この夏最大の話題作『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』のジャパンプレミアが7月21日に東京国際フォーラムで行われ、集まった4000人のファンを前に、主演の三浦春馬をはじめ、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼、樋口真嗣監督が登壇。彼ら11人による舞台挨拶の模様を改めてレポートしよう。
この日は劇場公開前に行われる唯一の一般試写会で、東京国際フォーラムをはじめ、全国5ヵ所で本作の上映が行われた。主人公のエレン役を演じた三浦(春)は「今日はこの日のために時間を割いていただき本当にありがとうございます。今、日本で一番有名で、力をもっている『進撃の巨人』を原作に、実写版を撮らせていただいたこと、参加させていただいたこと、本当に感謝しております。みなさんは今日、日本で一番早くこの映画の目撃者になります」と挨拶。
シキシマ役の長谷川は「人類最強の役を演じさせていただきました。といっても、みなさんが大好きなリヴァイではありません」と言って会場を沸かすと、「本当にすごい映画になりました。僕も初めて見たときは衝撃を受けました。でも今日、僕はここに来て、4000人近くのお客さんを見て、もっと圧倒されました」と続け、さらなる笑いを誘った。
ミカサ役の水原は「今日みなさんは、これまで見たことがないような映画を見ることになります。私はこの映画を初めて見たときにすごく圧倒されて、日本のみならず、世界の人にもきっと楽しんでいただけると確信しました」と語りかけ、アルミン役の本郷も「きっとみなさんは、『進撃の巨人』をご覧になる今日を楽しみにしていたと思います。我々も自信をもって、完成した作品をみなさんに見てもらえる今日という日を心待ちにしていました。僕自身原作ファンなのですが、その立場から見ても、間違いなく良作だと胸を張って言える作品に仕上がりました」と完成作を誇りを持ってアピールした。
本作は、現地時間7月14日(日本時間で7月15日)にハリウッドにあるエジプシャンシアターでワールドプレミアが行われ、三浦(春)と水原、樋口監督の3人が現地を訪れた。そのときの感想を聞かれた三浦(春)は「はじめての経験でもありましたし、ニュースや映画の世界でしか見たことのなかったハリウッドに足を踏み入れたことは、純粋に嬉しかったです」と振り返ると、観客の反応については「映画を見ているときも『フー!』とか『オー!』とかと言ってくれる。その感じが今まで経験がなかった」と語り、水原も「『ワーオ!』みたいな感じでしたよ」と続け、観客は大笑い。
また三浦は「超大型巨人が出て来たときは、息を呑むってこういうことなんだなって思った。息を呑む音が聞こえたんです」とコメント。一方の水原は、5分間も続いたスタンディングオベーションについて「私と春馬さんは立ち尽くして、感動して泣きそうになっちゃった。感動的な瞬間でした」と話していた。
前篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日、後篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』が9月19日より全国公開となる。
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