『ミッション:インポッシブル』最新作、興収60億円見込める好スタート!
トム・クルーズ主演の人気シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ ネイション』が8月7日から全国346館、600スクリーンで公開され、8月8、9日の土日2日間の興収が5億7354万9200円、観客動員42万7281人の大ヒット。『ジュラシック・ワールド』に首位の座を譲ったものの、興収60億円を見込める好スタートをきったことがわかった。公開初日の金曜日を含む3日間の興収は7億5725万2300円、観客動員57万935人となる。
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同シリーズは、1作目の『ミッション:インポッシブル』(1996年)が配給収入36億円(推定興収61.2億円)。2作目(2000年)が興収97億円。3作目(2006年)が51.5億円。4作目(2012年)が53.8億円と、過去4作品がいずれも興収50億円を突破している超人気シリーズ。
今回は、前作(4作目)『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の3日間の興収比105%という好スタートで、これからお盆休み本番を迎えることから、興収60億円を見込める出足となった。
お盆休みに突入した土日の劇場には、往年のシリーズのファンだけでなく、20〜40代のカップルや、20〜30代の女性客グループが詰めかけ(前作よりも女性客が増加)、日本での最大座席数(944席)を誇るTOHO シネマズ日劇1での週末興収では『アナと雪の女王』以来となる、16時の上映回が1時間前から売り切れる事態になったほか、8日と9日の2日間の計8回の上映回のうち、4回も完売するなど近年にない盛況ぶりとなった。
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