⻄島秀俊、R15の大人変身ベルト4万4000円にかぶりつき!子ども時代に「買ってもらえなかった」と悲しい思い出も
⻄島秀俊が、「仮面ライダー」の変身ベルトをはじめとする「なりきり玩具」をテーマにしたリアルイベント「NARIKIRI WORLD」のオープニングセレモニー&トークショーに登壇。主演を務める『仮面ライダーBLACK SUN』について、白石和彌監督と共にアピールした。
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⻄島秀俊、子どもの頃の思い出は「1号の変身ベルトが欲しかった」
『仮面ライダーBLACK SUN』の予告映像上映後、「子どもの頃からの夢が50歳になって叶うんだなと思いました。これまで特撮を撮ってきた皆さんのノウハウが蓄積されて変身シーンに大きな力を与えているなと改めて感じ、歴史を感じながら変身しました」と変身に込めた熱い思いを語った西島。
次いで、この日の最注目である変身ベルト、「COMPLETE SELECTION MODIFICATION 変身ベルト 世紀王サンドライバー」がお披露目されると、⻄島は食い入るように見つめ、「いや〜、これはかっこいい! この汚れ加工が!」と、とても精巧に作られた変身ベルトに感動した様子を見せた。
このベルトは、本体の2ヵ所にセンサーを搭載。変身ポーズの手の動きにセンサーが反応し変身音が発動するほか、内蔵されたモーターとギアが駆動して変形、発光するという豪華仕様。塗装職人たちが一つひとつ丁寧に仕上げ、重厚感のある”ウェザリング(汚し)塗装”が施されている。対象年齢は15歳以上で、価格はなんと税込4万4000円!(送料、手数料は別途)
その後、⻄島が劇中と同じ本物の変身ポーズを披露し会場を沸かせると、⻄島はベルトのすごさに驚き「思わず『変身!』と言い忘れちゃいました」と照れ笑い。さらに、「『許さん!』というセリフを言っていただいてから、怒りと悲しみを込めて変身していただくと、変身できるんじゃないでしょうか」と、変身する際のポイントも教えてくれた。
本イベントにちなんで、子どもの頃に憧れた、思い入れのあるなりきり玩具を聞かれると、⻄島は「仮面ライダー1号の変身ベルトが欲しかったのに、買ってもらえなかった思い出があります。ですので、先程場内で展示されていた本物を見て、非常に興奮しました! そして、1号の変身ベルトはとても売れたというお話を聞いて、当時たくさんの子どもが持っていたんだなと思うと余計に悔しいです」と思い出を語る。
トークショーの終盤に差し掛かると、『仮面ライダーBLACK SUN』で同じく主演を務める中村倫也からサプライズでメッセージ動画の上映も。⻄島は「倫也くんのシャドームーンも、ものすごくかっこいので、ぜひ見ていただきたいです。この変身ベルトも人気になるんでしょうね」と話し、撮影時の2人のコンビネーションを聞かれた白石監督は、「常に鳥肌立ちっぱなしで見てました。2人あっての仮面ライダーだなと今回とても感じました」とコメントした。
最後に、⻄島は「『仮面ライダーBLACK』ファンの方はもちろん、仮面ライダーに触れてこなかった方も白石監督作品ということで深い人間ドラマになっていますので、是非見ていただきたいと思います。そして、さっき倫也くんが思わず、(変身ベルトが)実物よりもよくできていると言っていましたけれども、実物よりもより一層こだわっていて正直驚いたので、会場の方にも見に来てください」と作品の見どころと本イベントについてアピールした。
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