酒豪でパーティ三昧だったケイト・モス、48歳の今はヘルシーな生活に夢中！

#ウェルビーイング #ケイト・モス #スーパーモデル #セレブ #ビューティー #ファッション #輝けるセレブたち 2022.10.31

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朝ヨガ、お花摘み、健康的な暮らしで幸せを実感

長年トレードマークでもあったワイルドなヒゲをそり落とし、別人のようになったと大きな反響を呼んでいるのはジョニー・デップですが、1990年代に交際していた元恋人でモデルのケイト・モスの変わりぶりも話題に。

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15歳でデビューして以降、数々の名だたるブランドで広告塔を務め、第二次スーパーモデルブーム巻き起こしたケイト。キャリアの絶頂期にはパーティ三昧の生活を送り、ジョニーとの破局後はアルコール依存症、さらにドラッグ中毒者だった当時の恋人とともに薬物スキャンダルで問題になるなど、荒れた生活を送っていました。

そんな“パーティーガール”ぶりが有名だったケイトですが、48歳となった現在はパーティよりもすっかりヘルシーな生活にハマっているのだとか。英誌「ES MAGAZINE」のインタビューでも、昔はダンスフロアで幸せを感じていたけれど、いまはフレッシュな気分で目覚めることのほうが好きで、起きたらヨガやピラティスをしていると明かしています。家族のために花を摘んだりする生活を送るなかで、日常の小さな喜びを味わい、いまが一番幸せだとも感じているそうです。

ウェルネスブランドを立ち上げ、心身の美しさをサポート

2016年に個人事務所を設立し、自分の思うようにキャリアを築けるようになったこともケイトが充実感に満たされている理由のひとつ。今年の8月には、ビューティ&ウェルネスブランド「コスモス」を立ち上げ、モデル業にとどまらない幅広い活躍を見せています。自身の経験から、自分を愛するためにはセルフケアが必要だと感じ、現在さまざまなケア商品を展開中。外見的な美しさだけでなく、心身ともに満たされた状態であるウェルビーイングの大切さを広めていきたいのだといいます。

パリの夕暮れ。「コスモス」のinstagramより（@ cosmoss）

ウォッカを大量に飲む酒豪であったことから「タンク」というニックネームで呼ばれていたケイトも、4年前にお酒をやめ、いまは最低8時間の睡眠をとる健康的な生活にシフト。恋に仕事に美容にと、すべてに全力で走っているケイトは、これからも多くの女性たちにとってさまざまな刺激を与え続ける存在でいてくれるはず。今後も新たな気づきを与えてくれるであろう彼女の活動から目が離せないところです。（文：志村昌美／ライター）