SKE48卒業を目前に控えた松井玲奈がアメコミファン宣言！

2015.08.19

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どこにでもいる若者たちが、ある日、異次元空間に転送されたことから信じがたい特殊能力を有するに至り、その異変に戸惑いながらも、やがて自らに課せられた使命を受け止め、ヒーローとして活躍するようになる姿を描く『ファンタスティック・フォー』。この映画の日本最速試写会が8月18日にTOHOシネマズ新宿で行われ、SKE48を8月いっぱいで卒業する松井玲奈が登壇した。

・［動画］『ファンタスティック・フォー』予告編

この日の松井は、本作の主人公たちのコスチュームと同じ青色のドレス姿で登場。もともと、日本のアニメや特撮は大好きだそうで、最近になってアメコミにも興味を持ち始めた理由を尋ねられると、「『キック・アス』を初めて見て、その後に『アイアンマン』を見たりして。自分の中ではアメコミ作品はすごい遠いイメージだったんですけど、辿っていくと、もともとコミックなんだということに今さら気づいて。自分が好きなジャンルの作品にすごく近いことがわかったので、映画も見てみたいし、原作コミックも読んでみたいと思いました」と答えた。

また、一足早く鑑賞した本作については「今まで見ていた作品がアクションシーンがあったり、勢いがある演出であったりと、見ていてアニメやマンガっぽい印象が強かったのですが、『ファンタスティック・フォー』は特殊能力を手に入れてしまった自分がその能力とどう向き合っていくのかという、苦悩しながら考えている人物描写がとても丁寧に描かれていると感じました」と話した。

中でもお気に入りのキャラクターは、体が燃え上がるヒューマン・トーチ。自分が燃えちゃう人？それとも燃えちゃうキャラクターが好き？との質問には「自分が燃えちゃいたい」と照れ笑い。

アメコミについては「今回『ファンタスティック・フォー』を見て、さらに興味が湧いてきたので、もっともっと好きになって行けたらいいなと思いました」と語り、「私、松井玲奈は、これからアメコミファンになるようにつとめていきたいと思います」とアメコミファン宣言をしていた。

『ファンタスティック・フォー』は10月9日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開となる。

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