メタバースを題材にVR研究チームに次々と降りかかる不可解な死と謎を描く
『犬鳴村』(19年)や『樹海村』(21年)、『牛首村』(22年)など「恐怖の村」シリーズを生み出した清水崇監督の最新映画『忌怪島/きかいじま』より、海外版第1弾ビジュアルを紹介する。
・Jホラーの巨匠・清水崇監督がツイ・ハーク、ジャッキー・チェンらに続いて栄誉ある賞を受賞!
今回、11月1日〜6日まで開催される世界最大の映画マーケットの一つで、北米最大の映画見本市として知られる「アメリカン・フィルム・マーケット(AFM)」にて、清水崇監督の最新作が発表された。タイトルは『忌怪島/きかいじま』、物語の舞台は島となる。
今作は、今話題のメタバース(3次元の仮想空間)を題材にしている。VR研究チームに次々と降りかかる不可解な死と謎、解き放たれた「赤い女」の怨念、真っ赤に染まる島。現実と仮想世界の2つの間で、今までにない恐怖が待ち受ける。洋題は「没入感」を意味する『IMMERSION』に決定した。
海外版第1弾ビジュアルには、朽ちかけた居に磔になっている謎の「赤い女」が描かれている。痩せこけた腕はあり得ない方向に折れ曲がり、血だらけでこちらを睨んでいる姿には、おぞましさを感じずにはいられない。この「赤い女」は、メタバースとどのように関わるのか? 恐怖は現実のものなのか、はたまた仮想世界か?
『忌怪島/きかいじま』は2023年に全国公開される。
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