デ・ニーロがアン・ハサウェイの部下演じる映画のポスターが解禁!
『プラダを着た悪魔』でファッション業界でキャリアアップしていく女性を等身大で演じたアン・ハサウェイが、今度はファッションサイトの社長を演じる最新作『マイ・インターン』。ロバート・デ・ニーロとの共演も話題のこの映画のポスタービジュアルが解禁となった。
・アン・ハサウェイ、40歳年上の部下を演じるロバート・デ・ニーロと共演!
本作は、家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEOジュールズ(アン・ハサウェイ)の元に、会社の福祉事業として雇用することになった40歳年上のベン(ロバート・デ・ニーロ)が“シニア”インターンとしてやってくるところから始まるストーリー。家庭も会社もすべてを1人で背負い込み、いっぱいいっぱいなってしまうジュールスに対し、人生経験豊富なベンが送ったアドバイスが彼女を支えるようになり、いつしか“親友”となっていく姿が綴られていく。
解禁となったポスタービジュアルは、すぐにでもマネできるリアルクローズ(現実性のある服)である点がポイント。ハサウェイ演じるジュールズが着ている赤いワンピースが印象的だが、これは、あのベッカム夫人のファッションブランド“ヴィクトリア・ベッカム”。彼女が持つバッグはシャネル、時計はカルティエ、シューズはロジェヴィヴィエと、ハイブランドでありながらもすぐに取り入れられるリアルクローズで揃えている。
これについて衣装デザイナーのジャクリーン・デメテリオは「ジュールズはニューヨークで仕事をして家庭を持っている現代女性なの。映画を見た女性たちが共感できるようなすぐにでもマネできるリアルクローズにしたのよ」と説明している。
また、共演のデ・ニーロについてハサウェイは「彼から学んだことはたくさんあったわ。現場でのスタッフに対する態度も素敵だった。周りのことをちゃんと考えて尊重しているし、俳優として惜しみない努力を続けてきたから今の彼がいるの。本当に尊敬しているわ」と、人生の大先輩であるデ・ニーロから役柄同様に俳優としての立ち振る舞いを学んだと話している。
途中、仕事も家庭もうまくいかないと感じ始めるジュールズ。はたして彼女は、40歳年上の“部下”からの助言などで立ち直ることができるのか? 『マイ・インターン』は10月10日より全国公開となる。
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