Amazonも映像配信サービスに参入。9月から年3900円で見放題!
Amazonが、同社制作のアワード受賞作品や日本のオリジナル作品を含む、日本やアメリカの人気映画やテレビ番組、アニメシリーズ、ミュージックライブやバラエティ番組などを「Amazonプライム」を通じ9月から提供することを発表した。
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「Amazonプライム」とは3900円(税込)の年会費で、お急ぎ便やお届け日時指定便を追加料金なしで無制限に使えるほか、Kindleオーナーライブラリーを利用できる会員制プログラム。今回Amazonは、Amazonプライム会員向けの新たなサービスとして、2015年9月から「プライム・ビデオ」の提供を開始する。
これにより、新規ならびに既存のAmazonプライム会員は、3900円(月々325円相当)の低価格な年会費のみで「プライム・ビデオ」が提供するすべての映像コンテンツを、AndroidおよびiOSのスマートフォンやタブレット、Fireタブレット、ゲーム機器やsmartTVなど様々なデバイスで、いつでも見放題で楽しむことができる。
また映像の質も、スタンダードやハイビジョンに加え、フルハイビジョンの4倍の画素数である4K Ultra HDのタイトルまで提供される。
Amazonは、2014年だけで「プライム・ビデオ」のコンテンツに世界で13億ドル(1560億円/1ドル120円換算)もの投資を行っており、この投資は日本も含め2015年も継続している。最近も、世界的に有名な映画製作者やプロデューサー、著名タレントなどと、新たなオリジナル作品を制作することで合意したと発表している。
日本でも、日本の人気ドラマやバラエティ番組、映画など様々なコンテンツを「プライム・ビデオ」で提供していく予定で、詳細は順次発表しいくという。
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