女優の石田ゆり子が11月7日、フランス大使館で実施されたフランス映画祭2022の記者会見にフェスティバル・
・51歳・石田ゆりここそ千年に一人の逸材? 世の女性憧れる生き方体現
石田ゆり子、フェスティバル・ミューズに決定 フランス語で挨拶も
1993年に始まり、
「
フランスの文化に憧れていたという石田は、好きなフランス映画について「たくさんあるのですが、エディット・ピアフやココ・シャネルなど、実在の人物を描いた映画が好き」と迷いながら返答。フランスの印象を聞かれると、2018年に行った『マチネの終わりに』(19年)の撮影の思い出を披露。
「フランスに住んでいるジャーナリストを演じたので、フランス語のセリフも割とたくさんありました。パリに住んでいる役だったので3週間ほどモンパルナスのホテルに暮らすように滞在できたのがとても幸せな時間で、パン屋さんへ行ったり、お散歩したりしたのがとても思い出深いです。また行きたいですね」とうっとり。そして横浜については「日本が誇る、異国情緒あふれる街だと思います。父が海運会社に勤めていたので、氷川丸をみると、わあ! と思いますね。」と子供の頃の思い出を明かした。
石田に、今年のラインアップについて質問が飛ぶと、弾んだ声で「全部見たい!」と言いつつ、女性(が主人公の)映画が好きな石田は、デビュー当時からファンだったという、シャルロット・ゲンズブールが主演する『The Passengers of the Night (英題)』や、レア・セドゥの『ワン・ファイン・モーニング(仮)』をとても楽しみにしていると答えた。さらにフランス映画の魅力について「歳をとるとか、人生の中で抗えない部分にぶつかったときに、自然に受け入れる感じが素敵だなと思うんです。人生の先輩たちが本当に美しい」とコメント。もしフランス映画に出演するなら「大人の素敵な恋愛映画に出たいな」と思いを明かした。
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