ノーベル平和賞最年少受賞者となった少女の素顔に迫るドキュメンタリー
銃撃を受けながらも女性差別を訴え続け、2014年にノーベル平和賞の最年少受賞者となった17歳の少女マララ・ユスフザイ。彼女の素顔に迫ったドキュメンタリー映画『わたしはマララ』の予告編とポスタービジュアルが解禁となった。
本作は史上最年少でノーベル平和賞を受賞したマララが、15歳だったときに友人とスクールバスで下校途中に銃撃された衝撃的な事件をはじめ、マララの出生、父ジアウディンがその名に込めた思い、そして今の彼女の姿を追っていくドキュメンタリー。なぜ教育のために運動し、タリバンに撃たれたのか? ブラッド・ピットやロジャー・フェデラーが好きな“ふつう”の女の子が世界を変えようとしている姿が映し出されていく。
メガホンをとったのは、アメリカ元副大統領アル・ゴアの環境問題への取り組みを追った『不都合な真実』でドキュメンタリー映画史上に残る大ヒットを記録。第79回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したデイヴィス・グッゲンハイム監督。
知られざるマララとその家族の絆に迫る、私たちが今知っておくべきストーリー『わたしはマララ』は、12月11日よりTOHOシネマズ みゆき座ほかにて全国公開となる。
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