のん、新人監督賞の最終選考にノミネート！片山慎三監督、早川千絵監督らと肩を並べる

#のん #新藤兼人賞 2022.11.15

女優ののんが、新人監督に贈られる「新藤兼人賞」の最終選考10名にノミネートされたことが明らかになった。

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同賞は、今年度公開作品の中から将来性のある新人監督を選出し、「新藤兼人賞」の金賞・銀賞を贈る。2022年度は201作品が選考対象となり、最終選考に進む監督10名が決定した。映画『Ribbon』（21年）を手がけたのんはもちろん、『さがす』（21年）の片山慎三監督、『PLAN75』（22年）の早川千絵監督も名をつらねている。

本年27回目を迎える同賞は、歴代受賞者のその後の活躍から「現役プロデューサーによる新人発掘の目は間違いない」と新人監督の登竜門として高く評価されるように。最終選考に進む監督10名、10作品の中から、金賞および銀賞の受賞者を決定し、11月21日に発表する。

受賞者には、正賞として故・新藤兼人監督デザインのオリジナルトロフィー、副賞として、金賞には賞金50万円ならびに UDCast 賞、銀賞には賞金25万円が贈呈される。授賞式は、12月2日(金)13時より如水会館スターホールにて開催の予定だ。

【ノミネートした監督および作品】
(監督)片山慎三『さがす』
(監督)のん『Ribbon』
(監督)川和田恵真『マイスモールランド』
(監督)満若勇咲『私のはなし部落のはなし』
(監督)加藤拓也『わたし達はおとな』
(監督)早川千絵『PLAN75』
(監督)森井勇佑『こちらあみ子』
(監督)村山和也『とら男』
(監督)淺雄望『ミューズは溺れない』
(監督)竹林亮『MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』