ブルース・リー、ジャッキー・チェン、ドニー・イェンらを生み出した香港アクションの裏側に迫る!
『るろうに剣心』シリーズのアクション監督を務めた谷垣健治が字幕監修
名だたる香港映画人たちの証言と映画のシーンを交え、香港アクションの真髄に迫る映画『カンフースタントマン 龍虎武師』より、日本版ポスターを紹介する。
・ハリウッドを凌駕し、世界に衝撃を与えた「香港アクション」の真髄とは!?
1970年代~90年代にかけてアクション映画を数多く生み出し、世界に大きな影響を与えた香港映画。ブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リー、ドニー・イェンら世界的なアクションスターを生み出したが、彼らがスターでありえたのは、映画の中で彼らの攻撃を受けて派手に吹っ飛び、時には彼らの華麗かつ危険なアクションの代役を務めたスタントマンの存在があったから。
そんな香港映画界で活躍したスタントマンたちの真の姿を、サモ・ハン、ユエン・ウーピン、ドニー・イェン、ツイ・ハークほか、名だたる香港映画人たちの証言や映画のシーンを交えて紹介するのが本作だ。
本作の日本版ポスターは、『サイクロンZ』(88年)のスタントダブルのカットをメインに、サモ・ハン、ドニー・イェン、そして様々なアクション映画の名場面を切り取った日本オリジナルのデザインとなっている。
日本公開に際し、日本のアクション監督の第一人者であり、佐藤健が主演を務める映画『るろうに剣心』シリーズのアクション監督を務めた谷垣健治監督が、字幕の監修を担当している。日本人唯一の香港スタントマン協会の会員でもある谷垣は、本作について「自分にとってのアクションの原風景がここにある」とコメント。まさにアクションファン注目の作品だ。
また、本作は、国内外で活躍する日本人のアクション監督や殺陣師・スタントコーディネーターが立ち上げたジャパン・アクション・ギルドからも特別協力を得ている。
『カンフースタントマン 龍虎武師』は2023年1月6日より全国公開。
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