放送直後に抗議殺到、“問題作”と呼ばれたドキュメンタリーが現代に蘇る…いま話題の作品に注目!
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TBSドキュメンタリー史上最大の問題作と呼ばれた作品が、半世紀の時を経て現代に蘇った『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』や、Huluで配信中の韓国ドラマ『優雅な友達』が話題に。また、公開中の『土を喰らう十二ヵ月』で主演を務める沢田研二のシンガー/ポップスターとしての魅力に迫るコラムが注目を集めている。
TBSドキュメンタリー史上最大の問題作、半世紀の時を経て現代的リブート
1967年に放送され、放送直後から抗議が殺到し、閣議で問題視されたTBSドキュメンタリー史上最大の問題作と呼ばれた作品が、半世紀の時を経て『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』として現代に蘇った。
サブカルチャーの先駆者であり劇作家の寺山修司が構成を担当し、街ゆく人々に「日の丸の赤は何を意味していますか?」「あなたに外国人の友達はいますか?」「もし戦争になったらその人と戦えますか?」といった本質に迫る挑発的な質問を、次々とインタビューしていく。
現代に同じ質問をしたら、果たして…? 本作では、1967年と2022年のふたつの時代を対比させることにより「日本」や「日本人」の姿を浮かび上がらせようと、監督自ら街頭に立った。リブートされた“問題作”は私たちの目にどう映るのか、注目のドキュメンタリーに仕上がっている。
・1967年に放送されて抗議が殺到! TBSドキュメンタリー史上最大の問題作が現代に蘇る
人間関係のドロドロとコメディタッチが絶妙な韓国ドラマが人気!
韓国ドラマ『優雅な友達』が11月5日からHuluで放送開始され、人気を集めている。
演劇サークルで共に青春を謳歌したグンチョル、ジェフン、マンシク、ヒョヌ、チュンボクの5人。頻繁に飲みに行く仲だったが、突然のマンシクの死、そしてかつてのマドンナ ヘスクの出現によって、平凡な生活に亀裂が入っていく…。表面上は仲の良い人たちの裏の顔に驚き、そこに謎めいたストーリーも絡む本作。
コメディタッチも絶妙で楽しいが、『交渉人~テロ対策特捜班~』のユ・ジュンサン、親友のジェフン役は『トンイ』のペ・スビン、妻ジョンへ役は『ママ~最後の贈りもの~』のソン・ユナ、ヘスク役には『仮面の秘密』のハン・ダガムと、実力派俳優の共演も見どころだ。
・完璧な人生が壊れていく…仲間の死、妻の秘密、殺人事件の真相に驚愕!
改めて知りたいシンガー/ポップスターとしての沢田研二の魅力とは?
『土を喰らう十二ヵ月』の主演である沢田研二。本コラムでは、シンガー/ポップスターとしての沢田研二にフォーカスし、その魅力を伝えている。
「全盛期のジュリーはすごかった」とよく言われるが、何がそんなにすごかったのか…。その素晴らしさは、大ヒット・シングルにももちろん表れているが、ここでは沢田の慧眼が光る3枚のアルバム『G.S. I LOVE YOU』『MIS CAST』『彼は眠れない』に注目。
また、『土を喰らう十二ヵ月』の主題歌でもある「いつか君は」も紹介。1996年のアルバム『愛まで待てない』に収録されていたバラードが、なぜ映画の主題歌となったのかなどについても触れられている。
・ジュリーの凄さとは? 沢田研二、主演映画の公開で振り返るポップスターとしての魅力
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