交通事故で母を、その後、父までも幼くして亡くしてしまった過去のトラウマから、愛を見失ってしまった主人公のケイティが、そのトラウマを克服していく姿を綴った感動作『パパが遺した物語』。この映画の大ヒット記念イベントが10月11日に新宿ピカデリーで行われ、ケイティを演じた主演のアマンダ・セイフライドと日本人ゲストとしてIMALUが登壇した。
・韓国の鬼才監督来日イベントに登場のIMALU、父・さんまとの心温まる思い出を披露
セイフライドが映画のPRのため来日するのは、『レ・ミゼラブル』以来約3年ぶり2度目のこと。この日はクリスチャン・ディオールの真っ赤なワンピースにシバンシィの黒のハイヒールを合わせた姿で登場。過去に舞妓姿の写真をインスタグラムにアップしたこともあるセイフライドは「日本とはつながりを感じています。哲学や精神性、感謝の心など。去年初めて京都にも行って、お猿さんにも会いました。来る度に日本に早く戻ってきたいと思うようになりました」と日本の印象を語った。
また、父と娘の愛情が描かれた本作の脚本を最初に読んだときの印象については「すばらしい脚本。ひねりもあって、心に響くものがあった。涙してしまう脚本はそんなに多くないので、自分自身にとってとても大切な作品になりました」と話した。
本作で、ケイティの父親役を演じているのは『レ・ミゼラブル』で共演したラッセル・クロウ。だが、実際にはクロウとの共演シーンがなかったそうで「撮影も入れ替わりで。でき上がった映画でラッセルの姿を見て、不思議な感じがしたわ(笑)」と明かすと、クロウのお父さんぶりについては「素晴らしいわ! 本人も父親だから、命の吹き込み方が見事だった」と絶賛した。
この日は、セイフライドの大ファンであるIMALUが花束を持って登場!「学生時代からアマンダさんの作品を見ていたから、お会いできてとても嬉しいです!」とハグを交わすと、本作のテーマが“父と娘の絆”であることに絡め、明石家さんまを父に持つIMALUは「小さい時から私も父も映画が好き。昔、ハリウッド映画を字幕で見たとき、私が漢字が読めなかったので、父が全部の役をアフレコしてくれました。今考えるとすごく迷惑ですよね」と思い出話を披露し、観客のみならずセイフライドも笑わせていた。
・アマンダ・セイフライド インタビュー
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