永野芽郁、田中圭、石原さとみ共演、号泣必至の話題作がNetflix日本TOP10で1位!
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血の繋がりのない親子の絆を描く『そして、バトンは渡された』
【Netflix TOP10】Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、毎週の人気作品をランキングする「Netflix TOP10」。今回ピックアップするのは、「Netflix日本TOP10」(映画)から、1位にランクインの『そして、バトンは渡された』。本作は、「本屋大賞」を受賞した瀬尾まいこのベストセラー小説を、永野芽郁、田中圭、石原さとみ出演で実写化。血の繋がりのない親子の絆をたどる感動作が、今週首位に躍り出た。
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血の繋がらない親に育てられ、4回も苗字が変わった高校生・森宮優子(永野芽郁)は、今は義理の父親である森宮壮介(田中圭)と二人暮らし。卒業式に向けピアノの猛特訓に励む優子だが、将来のこと恋のこと友だちのこと、うまくいかないことばかりだ。一方、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然、みぃたんを残して姿を消してしまう。やがて、全く違う2つの物語が交差してゆく……。
原作とは異なる映画版のクライマックスにも注目!
主人公の高校生・森宮優子を演じたのは、数々の人気作に引っ張りだこの若手女優・永野芽郁だ。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(18年)での清純なイメージから、映画『マイ・ブロークン・マリコ』(22年)での新境地ともいえるやさぐれた演技まで、多彩な表情を見せる永野が、本作では多感な10代の繊細な心模様を見事に演じている。かねてより原作の大ファンであったという永野は、「この役は絶対に自分が演じたい!」という強い想いを実現させる形となった。
また、優子の血の繋がらない父親・森宮役には、幅広い世代に支持される実力派俳優・田中圭。夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花役には、本作が初の母親役となる石原さとみがキャスティング。料理上手で、不器用ながらも実の父親同然に優子に愛情を注ぐ「森宮さん」を演じる田中と、多感な女子高生を演じる永野による、つつましくも仲睦まじい親子の姿が注目されると共に、物語のキーパーソンともなる梨花役の石原による、「みぃたん」への優しいまなざしとひたむきなまでの“母性”にも注目だ。
原作とは異なる映画オリジナルラストのクライマックスが待ち構える本作。鑑賞後、タイトルの本当の意味を知ったとき、極上の驚きと最大の感動がとめどなく押し寄せることだろう。新たな展開に原作ファンはもちろんのこと、日ごろの疲れを癒す“涙活”したい方にもおすすめしたい一作だ。(文:U)
【Netflix日本Top10(映画)/11月14日~11月20日】
1位『そして、バトンは渡された』
2位『バイオレンスアクション』
3位『天気の子』
4位『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』
5位『土竜の唄 香港狂騒曲』
6位『漁港の肉子ちゃん』
7位『フォーリング・フォー・クリスマス』
8位『スクリーム』
9位『エノーラホームズの事件簿2』
10位『糸』
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