ディズニー・ピクサーの長編アニメーション20周年記念作品として、今夏公開され、興収40億円の大ヒットとなった『インサイド・ヘッド』。この映画が11月18日にMovieNEXでリリースされるのにあわせ、本作と『アベンジャーズ』がコラボしたユニークな映像が解禁となった。
本作は、11歳の少女ライリーの頭の中にある5つの感情“ヨロコビ”“カナシミ”“イカリ”“ムカムカ”“ビビリ”が、彼女の幸せを守るために奮闘する姿を描いた感動作。
今回、コラボすることになったのは、同じく今夏に公開されて大ヒットした、マーベルコミックの最強ヒーローたちが力を合わせて大活躍する『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』だ。
劇場公開時にもコラボし、好評を博した両作品だが、今回のMovieNEX版では、『アベンジャーズ』のアクションシーンが大幅に増え、前回よりもエキサイティングな仕上がりとなっている。
物語としては、ライリーがノートパソコンで『アベンジャーズ〜』の予告編を見る=感情たちが見るという構図で展開。最初にアベンジャーズの敵“ウルトロン”たちが街を破壊する不穏な映像に見入る5人だが、「マーベルスタジオ」のロゴが現れると「わーい!」と全員がハイテンションに。続いてアイアンマン、マイティ・ソー、キャプテン・アメリカ、ハルクなど、“アベンジャーズ”のメンバーが次々に登場する。
見どころは何と言っても、それぞれのキャラクターが、自身にマッチしたリアクションをしている点。“ヨロコビ”は「アッハッハ、笑える」と脳天気だし、“カナシミ”は「どうかしちゃったのかな?」と心配顔。“ムカムカ”が「ちょっと待って! あれは何?」と危険を察知して突っ込めば、“イカリ”は「オレとやり合おうってのか! 頭にくる!」と怒りを爆発させる始末。最後に、ウルトロンたちの総攻撃を見た“ビビリ”が「もうダメ! 神経がおかしくなっちゃう」と言ってそのまま気絶しちゃうというオチもたまらない。
このユニークなコラボ映像をはじめとするボーナス映像満載の『インサイド・ヘッド MovieNEX』(4000円/税別)は11月18日にリリース(disney.jp/head)。11月11日にはデジタル先行配信もスタートされる。なお、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン MovieNEX』(4000円/税別)は11月4日にリリース。10月28日よりデジタル先行配信もスタートする。
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