パク・ボゴム、素直な感情表現も人気の理由
先日、京セラドーム大阪で開催された「2022 MAMA AWARDS」のプレゼンターとして登場したパク・ボゴム。未だ人気は健在のようで、関西空港には多くのファンが押し寄せた。そこで、今回はパク・ボゴムの魅力に迫る。
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2017年に放送された初主演作ドラマ『雲が描いた月明り』で日本でも一躍人気者となった俳優パク・ボゴム。
もともとシンガーソングライターを目指していた彼は、音楽系事務所に弾き語りの映像を送ると、全て合格したという。一番初めに声をかけてくれた事務所に、俳優をメインに活動することを強く勧められ、俳優への道を歩み始めた。日本語のCDも発売しており、歌手としても活躍中だ。
2016年のバラエティ『花より青春3~アフリカ編~』では、ドラマでの共演者3人と急遽アフリカ旅行へ。パク・ボゴムだけ現地集合だったのだが、ホテルに着くなりすぐに入浴するところには笑ってしまった。そして、他の3人と合流し、夜キャンプのための買い出しでは、購入予定の物一つ一つの底値をスマホで調べてから買うという堅実ぶりにびっくり。それもそのはず、15歳で父親の借金の連帯保証人になり、20歳で借金の一部を肩代わりするという憂き目にあっていたからなのだろう。キャンプでは、小4のときに亡くなった母親を思い出し突如号泣する場面もあったが、そのように素直に感情を表現するところが幅広い年齢層に支持される所以に違いない。
2018年の『ヒョリの民泊2』は、歌手のイ・ヒョリが夫と住んでいる済州島の家で民宿を運営する番組。先に職員として手伝いに入っていた少女時代のユナを上手くサポートしながら、アルバイトとして周りにすぐに溶け込む姿が印象的だった。食事作りをしながらチョコレートをつまみ食いするなど、少しやんちゃな弟の雰囲気満載の彼に目が離せなくなる。
また、入隊前に撮影したNetflixドラマ『青春の記録』でも、等身大の彼の魅力を堪能できる。両親の猛反対を受けながらも俳優になることを目指し、アルバイトを掛け持ちしている主人公には、ひたむきさを忘れない彼の姿を投影する人も多かったに違いない。
今後の更なる活躍を期待したい。
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