お手軽に恋愛ドラマを楽しめるPLAYLISTの看板作
『A-TEEN』『マンガな彼氏』『TWENTY-TWENTY~ハタチの恋~』など、若い世代を中心に人気を集めた青春ドラマを数々生み出す「PLAYLIST」。若手俳優の登竜門にして、手軽に短時間でドラマを楽しみたい現代人に注目されるPLAYLIST作品の中から、今回は記念すべき第1作目『恋愛プレイリスト』をご紹介。YouTubeチャンネル「プレイリスト PLAYLIST Japan」にて配信中の本作は、大学生の男女それぞれが織りなす甘く切ない青春ラブストーリー。現在シーズン4まで制作されており、続編を望む視聴者も多い看板作だ。
・キム・ウソク初主演! ハタチのリアルな心情と淡い恋の描写に共感!『TWENTY×TWENTY ~ハタチの恋~』
大学のサークル仲間のヒョンスン(キム・ヒョンソク)、ジェイン(イ・ユジン)、ミヌ(チェ・ヒスン)、ジュンモ(イム・フィジン)は、4人で仲良く飲み会中。その様子を彼氏のヒョンスンから連絡されたジウォン(チョン・シネ)は、飲みのメンバーに女(ジェイン)がいることにご立腹。当のヒョンスンは、ジェインを友達の一人としてしか見ていなようだが、実はジェインには飲みのメンバーの中に好きな人がいるようで……?
共感度120%で、恋の教科書にもおすすめ!?
シーズン1では主に、上述した登場人物たちの恋愛模様が描かれる。美男美女のお似合いカップルのヒョンスンとジウォン、男勝りだけど本当は繊細で片思い中のジェイン、何かとジェインを気にかけるミヌ、ちょっと残念なジュンモ……。恋人同士の甘々な胸キュンシーンの他に、すれ違い、失恋、嫉妬や独占欲といった若さゆえの未完成な部分まで映し出した、青春真っ盛りの超王道ラブストーリーが魅力だ。1話約5分という超短編ながらも、各登場人物たちの情緒をしっかりと捉えたストーリー性で引き込ませ、最後に出てくる核心つきまくりの「恋愛格言」も心に訴えかける。シーズン1の物語終盤には新たな恋の予感も垣間見え、次シーズンへの布石と誘導もバッチリだ。
若き俳優陣が大集結! 新キャラクター登場の次シーズンに続け!
大学生役ということで、キャスト陣には80年代後半から90年代生まれの若き面々が集結。PLAYLIST作品から躍進した俳優も多いことから、今後の更なる活躍が期待される美男美女キャストたちも併せて要チェックしたいところ。また、シーズン2ではシーズン1のキャラクターに加え、新たなキャラクターも登場するので、推しキャストを発掘したいという方は続編にも注目してほしい。(文:斎藤好花/ライター)
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