ぱるるが“大阪のぱるる”こと海原はるか師匠の髪の毛を息で吹き飛ばす

2015.11.17

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“塩対応”でも話題のAKB48の島崎遥香が、主演ホラー映画『劇場霊』のPRキャンペーンのため、11月17日に中田秀夫監督とともに来阪。「はるか」つながりで“大阪のぱるる”として登場したベテラン漫才コンビ「海原はるか・かなた」のはるか師匠のお家芸である、1・9に分けた髪の毛にフッと息を吹きかけめくり上げる芸に自らも挑戦し、塩対応どころか、ご満悦の様子だった。

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この日は、普段『劇場霊』で観客を驚かせている島崎と中田監督を、逆に驚かせようと、ドッキリを敢行。109シネマズ大阪エキスポシティでいつも通り舞台挨拶に登壇したつもりが、実際には客席に映画にちなんで球体関節人形が座っているという趣向だ。

真っ暗な場内に案内された2人は、いっせいに灯りがつくと、眼前に異様な風景が広がっているというドッキリに遭遇するも、島崎の反応は「えっ…、人形ですか……？」と薄め。場内がはじめ真っ暗だったことに関しても「演出かと思いました」とあっけらかんと答えていた。

一方の中田監督は「フリーズしてしまいました」と相当驚いた様子で、「本当に何も聞いておりませんでしたので、時間が経ってからジワ〜っと理解できました。（座らされている）人形に今回本編をご覧いただければ、『劇場霊』の気みたいなものが人形に入るかもしれないですね」と冷や汗をかきながら話した。

また、海原はるか・かなたがゲストとして登場し、かなた師匠から「ぱるるちゃん、いっぺん吹いてみます？」と尋ねられた島崎は、ドッキリに対する薄い反応とは打って変わって「えっ！いいんですか!? 本物を！」と興奮気味。はるか師匠の髪の毛に息を吹きかけ、無事、髪の毛がめくれ上がると、満面の笑みを浮かべていた。

『劇場霊』は11月21日より全国公開となる。

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