元KARAの知英が韓国で凱旋会見。就活中の若者たちにエール!

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元KARAの知英(ジヨン)が初主演映画『そちらの空は、どんな空ですか?』(ネスレシアターon You tubeにてエピソード1、2が公開中)とともに、アジアでの「Kit Kat」イメージキャラクターに起用され、12月3日に韓国で凱旋会見が行われた。

知英の韓国凱旋会見、その他の写真

Kit Katがアジアイメージキャラクターを起用し、アジア各国で会見を行うのは、これが初の試み。日本以外にも9月に香港、11月には台湾での会見も行い、エピソード3の公開に合わせて、この日行われた韓国での会見がアジアプロモーション最後の地となった。

知英自身の帰国は、映画『暗殺教室』以来4ヵ月ぶりのこと。昨年、日本を中心に女優として活動を始めてからは日本に住み、なかなか帰ることができないため2度目の凱旋帰国となり、今冬初めての大雪にも関わらず150名の取材陣と、10台以上のムービーカメラが集まった。

1時間半に及ぶ会見では、現在韓国で就活をしている人たちからの質問コーナーもあり、歌手から役者に転向するにあたり、怖かったり心配だったことはないか?との質問に、知英は「もちろん怖さも心配もありましたが、それ以上に自分のやりたいことをやってみたい、やらなかったら後悔するという思いが強く、ぶつかって傷ついたとしても挑戦してみようと思い頑張りました」と回答。未来への不安を抱く若者にエールを送った。

また「今回Kit Katのアジアイメージキャラクターとしてだけでなく、初主演映画のプロモーションとしてアジアをまわり、その会見の締めくくりを母国の韓国でできたことを大変嬉しく思っています。今日は大雪にも関わらず、たくさんの記者の方達が足を運んでくださりとても感謝しています」ともコメント。

「この映画は、将来への不安を持ちながら夢を追い、挫折を経験しても人との繋がりを支えに前に進んでいく物語です。私自身もそうであるように、特に私と同じ年代の人たちに共感して頂けるストーリーになっていると思います。主人公のエナがどんな結末を迎えるのか、本日公開のエピソード3で物語が完結しますので、ぜひ、たくさんの方に見て頂きたいです」と作品をアピールした。

『そちらの空は、どんな空ですか?』は北川悦吏子が脚本、長澤雅彦監督がメガホンをとり、松風理咲らが共演。公式サイトは次のURLになる(https://nestle.jp/brand/kit/kitmusic/sochisora/)。

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