ウイルスで2つに分けられた人類の対立と融和描く『太陽』予告編解禁

映画『太陽』撮影中のオフショット。左から神木隆之介、入江悠監督、門脇麦
映画『太陽』撮影中のオフショット。左から神木隆之介、入江悠監督、門脇麦

神木隆之介と門脇麦が主演し、『SR サイタマノラッパー』シリーズや『ジョーカー・ゲーム』の入江悠監督がメガホンをとる『太陽』の予告編が解禁となった。

[動画]解禁となった映画『太陽』予告編

本作は、読売演劇大賞ほか様々な演劇賞を受賞している劇作家・演出家の前川知大が率いる劇団イキウメの舞台「太陽」が原作。ウイルスによって世界の人口が激減し、生き残った人類が、夜にしか生きられない進化した新人類「ノクス」と、太陽の下で貧しく暮らす旧人類「キュリオ」の2つに分けられてしまった21世紀初頭を舞台に、2つの人類の対立と融和が描かれていく。

解禁となった予告編は、神木扮する主人公でキュリオに属する若者が「来年ノクスになるんだ」と嬉しそうに話し、門脇演じるキュリオは「私、ノクスになんかなんないから」と語るシーンからスタート。キュリオたちが貧しそうな服装をしている一方で、ノクスはみな、洗練された服を着ているなど、進化した新人類ノクスと、暮らしは貧しいままの旧人類キュリオの対立を軸に進行していく。

『太陽』は4月23日より角川シネマ新宿ほかにて全国公開となる。

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