松本潤、小栗旬らの初々しい姿も楽しめる『花より男子ファイナル』

#Netflix TOP10 #コラム #井上真央 #加賀まりこ #小栗旬 #松本潤 #花より男子 #花より男子ファイナル 2022.12.25

2008年の話題作が今週のNetflix日本TOP10（映画）3位に

【Netflix TOP10】Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、毎週の人気作品をランキングする「Netflix TOP10」。今回ピックアップするのは、「Netflix日本TOP10」（映画）から、3位にランクインの『花より男子F（ファイナル）』。貧乏学生・牧野つくしとイケメン4人組「F4」との関係性を描く、言わずと知れた大ヒット少女漫画の実写化。2005年のドラマ放送から一躍大人気となり、松本潤はじめ実力派イケメン俳優たちを輩出した伝説的作品だ。韓国、中国、タイでも続々とリメイク版が製作され、日本でも話題となった。

・完成まで15年！デル・トロ監督渾身の“ピノッキオ”がNetflix TOP10第2位！

裕福な子女が集う名門高校・英徳学園に通う一般家庭の娘・牧野つくし（井上真央）。そんな彼女が学園で出会ったのが、学園を牛耳るイケメン御曹子4人組・通称「F4」。リーダーの道明寺司（松本潤）とは、はじめ衝突ばかりしていたつくしだが、紆余曲折を経て二人は恋仲となった。つくしの高校卒業の時に、つくしにプロポーズした司。4年後、全世界に向け、つくしとの結婚を発表。そこで司の母・楓（加賀まりこ）から、推定100億円のティアラを贈られるつくしだったが……？

雑草のように強くたくましく生きる少女と俺様イケメン御曹司による、笑いあり涙ありの爽快ラブコメディー「花より男子」。人気少女漫画の実写化というハードルの高さを物ともしないキャスト陣のハマり具合が、当時大きな話題を呼んだ。中でも道明寺司演じる松本潤と、花沢類演じる小栗旬への注目度は高く、彼らの飛躍作となったのは言うまでもないだろう。

困難を乗り越えて結ばれた2人の運命は？

本作では、シリーズ平均視聴率約20％を記録した大ヒットドラマ版に続き、数々の困難を乗り越えてようやく結ばれたつくしと司のその後が描かれる。盗まれたティアラを探すべく、ロサンゼルス、香港へと旅立つつくしと司。香港のオークション会場からティアラを落札し取り返す二人だったが、またもティアラが謎の男に奪われてしまう。そんな中、謎の男と接触する花沢類を目撃したつくしは、類に疑いの目をかけて……？婚約の証に贈られたティアラを巡り、新たな騒動に巻き込まれるつくしと司。ティアラを奪った黒幕は誰か？そして二人の運命は？

今回（12月12日～12月18日）の集計からトップ10入りを果たした本作。人気作を押さえてすでに3位に踊り出ており、世代を超えて未だ根強い人気を誇っていることが伺える。今や大活躍中のキャスト陣の初々しい姿にも注目の本作。これを機にドラマシリーズの方も振り返ってみてはいかがだろうか。（文：U）

【Netflix日本Top10（映画）／12月12日～12月18日】
1位『THE BATMAN－ザ・バットマン－』
2位『トロール』
3位『花より男子ファイナル』
4位『そして、バトンは渡された』
5位『ピノッキオ』
6位『神が描くは曲線で』
7位『我が名はヴェンデッタ』
8位『コレクター』
9位『チャタレイ夫人の恋人』
10位『花束みたいな恋をした』