SF大作『オデッセイ』が観客動員100万人を突破!

(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
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2月5日より全国833スクリーンで公開中の映画『オデッセイ』が、公開2週目の土日2日間で27万7000人を動員。累計動員が101万2884人、興収16億4197万6500円で、早くも動員が100万人を突破したことがわかった。2016年公開の洋画では初の動員100万人突破となる。

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リドリー・スコットが監督し、主演をマット・デイモンがつとめる本作は、火星での有人探査中に猛烈な嵐に巻き込まれ、死亡したと見なされ、1人火星に取り残されてしまった宇宙飛行士のマーク・ワトニーが、空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない状況で、知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮して、何とか生き延びようと奮闘する姿を描いたSF大作。

日本時間2月29日に発表となる第88回アカデミー賞では、作品賞、主演男優賞をはじめ7部門にノミネートされており、ここで賞を獲得した場合、興行的にさらなる追い風となると目されている。

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