イケメンゾンビ、タイムトラベル、復讐もの…2023年も韓国ドラマが熱い!
#アリス -運命のタイムトラベル-#アン・ボヒョン#キム・ヒソン#コラム#ゾンビ探偵#チェ・ジニョク#チュウォン#ハン・ソヒ#マイネーム:偽りと復讐#ヨン・サンホ#地獄が呼んでいる#軍検事ドーベルマン#韓国ドラマ#韓流
2022年、様々なジャンルで楽しませてくれた韓国ドラマ。2023年も早くも期待に胸が膨らみそうなラインナップが勢揃いしている。今回は、これからぜひともチェックしておきたい韓国ドラマ5選を紹介。
・チュウォンの超絶アクション&肉体美に注目! 韓国映画『カーター』
亡き母と同じ顔の女性に出会い…!? 『アリス -運命のタイムトラベル-』
パラレルワールドで繰り広げられるヒューマンミステリードラマ『アリス -運命のタイムトラベル-』。最初は母と息子という設定だったキム・ヒソン×チュウォンの美男美女ぶりはもちろん、彼らの華麗なるアクションも見どころのひとつだ。母が亡くなる間際、「もし私と同じ顔の女性に会ったら逃げるのよ」と主人公に告げていたにもかかわらず、同じ容姿の物理学の女性教授と恋に堕ちてしまう展開にはハラハラドキドキさせられる!
アン・ボヒョンの痛快アクションが炸裂!『軍検事ドーベルマン』
それぞれの目的のために軍検事になった男女が、共助しながら腐敗した軍隊を成敗していく韓国初の軍法廷アクション・ドラマ『軍検事ドーベルマン』。アン・ボヒョン初主演作ということでも注目を浴びる本作だが、ボヒョン演じる主人公が中卒から検事になったという設定がとても興味深い。韓国では中卒だと低学歴のため兵役が排除されるという背景もあり、兵役に行っていない軍検事の主人公が、問題アリな軍人を一刀両断する姿は、見ていてとても痛快だ。
「早く人間になりたい!」とイケメンゾンビが大暴れ『ゾンビ探偵』
ある日、目覚めたらゾンビになっていた男性の悲哀を面白おかしく描いたヒューマンコメディドラマ『ゾンビ探偵』。長身イケメンぶりで2枚目役ばかりを演じてきたチェ・ジニョクが、最高のコメディアンヌぶりを発揮しているところにも注目だ。少しでも人間に近づこうと歩き方や食べものを研究し、ゾンビ特有の青白い皮膚を隠すためにBBクリームを塗りたくるなど、抱腹絶倒しながらも妙に納得させられる。探偵と言い張る主人公に、小学生たちが「コナンとどっちがすごいの?」とツッコミを入れるのも面白い。
ハン・ソヒが復讐鬼に!? ラブシーンも話題の『マイネーム:偽りと復讐』
父親を殺した犯人捜しのため組織に入った女主人公が、警察に潜入していく愛憎・復讐のNetflixシリーズ『マイネーム:偽りと復讐』。恋愛ドラマばかりに出演してきたハン・ソヒが、屈強な男性陣の中、紅一点で奮闘する作品のため、筋肉だけ10キロ増量させて挑んだことでも話題になった。また、アン・ボヒョンとのラブシーンは、その過激さで『夫婦の世界』を超えたと注目を浴びた。
新興宗教団体と狂信的な信徒たちを描いた『地獄が呼んでいる』
3体の“地獄からの使者”が、狙った男性を焼死させる様子をネットで拡散させるところから物語が始まるホラーものNetflixドラマ『地獄が呼んでいる』。ゾンビ映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホ監督作ということでも話題になった。人知を超えた出来事を「天罰」として利用する新興宗教団体と狂信的な信徒たちを描いていることから、まさに“見るなら今でしょ”なドラマといえるだろう。(文:渡邉啓子/ライター)
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
ダイアン・キートン主演『アーサーズ・ウイスキー』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2025.01.04 -
齊藤工のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『大きな家』
応募締め切り: 2024.12.27