65年ぶりの快挙!アカデミー賞監督賞はアレハンドロ・G・イニャリトゥ
第88回アカデミー賞監督賞『レヴェナント:蘇えりし者』アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が受賞した。『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』に続く2年連続の受賞で、これは、ジョセフ・L・マンキーウィッツ監督(50年、51年)以来、65年ぶりの快挙となる。
受賞スピーチでイニャリトゥ監督は「レオ、あなたこそがレヴェナントです」と、オスカーで不遇をかこってきた“無冠の帝王”を称えた。また、今回の白人偏向問題に触れ、「肌の色なんか何も意味がない。あらゆる偏見から自らを解放しよう」と訴えた。
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