『ストレンジャー・シングス』ウィル役のノア・シュナップ、ゲイであることをカミングアウト
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友だちや家族にカミングアウトしたことをTikTokのアカウントで報告
Netflixの人気シリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のウィル役で知られるノア・シュナップがゲイであることをカミングアウトした。
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シュナップはTikTokのアカウントに「18年間クローゼットの中で怯えていた後、やっと友だちや家族に僕がゲイだと告げたとき、彼らは『わかってるよ』とだけ言いました」と投稿した。
『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で彼が演じるウィルは、フィン・ヴォルフハルトが演じる中学の同級生マイクに密かに恋心を抱いている設定だが、ノアは今回のTikTok投稿で「自分が考えていた以上に、僕はウィルに近いと思う」とコメントしている。
昨年10月に18歳になったシュナップは2015年にスティーヴン・スピルバーグ監督の『ブリッジ・オブ・スパイ』でトム・ハンクス演じる主人公の長男役でデビューし、2016年から『ストレンジャー・シングス 未知なる世界』に出演している。
シリーズ中ではウィルのセクシュアリティが明言されることはなかったが、シーズン4が配信された昨年初夏の「Variety」誌のインタビューでシュナップは、ウィルがゲイであることは「シーズン1から匂わせていたのは明らかです」と語り、「でも、彼は友だちに比べて成長が遅いのか? というようでもあり、はっきりしていなかった。今や彼は成長し、100%ゲイであること、マイクを愛していることがはっきりしたのです」と語っていた。
シュナップは同インタビューで「この前パリに行った時、40歳の男性が僕のところに来て『ウィルというキャラクターは私をとてもいい気分にしてくれました。ものすごく共感したんです。私が子どもだった頃の自分そのものだ』と言ってくれました。それを聞いてとてもうれしかったです。彼ら(シリーズのクリエイターであるダファー兄弟)はリアルなキャラクターとリアルな彷徨、リアルな葛藤をとても上手く書いているんです」と語った。
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