バットマンとスーパーマンという2大ヒーローの対決を描いた話題作『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』。3月25日に日米同時公開となるこの映画のニューヨークプレミアが、現地時間3月20日(日本時間3月21日)にラジオシティ・ミュージックホールで行われ、DCフィルムズの第2弾作品である『スーサイド・スクワッド』主演のウィル・スミスも駆け付け、詰めかけた報道陣やファンを沸かせた。
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当日はラジオシティのある51丁目の1ブロックを封鎖し、200メートルに渡ってブラックカーペットが敷かれる中、映画の公開を待ち望む1500人のファンと、アメリカをはじめ世界各国から押し寄せたメディアが、テレビカメラ100台、スチールカメラ150台など総勢350人が詰めかけた。
プレミアに登場したのは、人類の希望を背負いスーパーマンとの戦いに挑むバットマン役のベン・アフレックと、人々を守るために使ってきたはずの強大な力のせいで恐れられ、人類の脅威となるスーパーマン役のヘンリー・カビル。本作の監督であるザック・スナイダーとその妻が演技に惚れて出演を熱望した唯一の日本人女優TAOをはじめ、ガル・ガドット、エイミー・アダムス、ジェシー・アイゼンバーグ、ダイアン・レイン、ホリー・ハンターといった豪華キャスト陣。
特に主人公の2大ヒーローを演じたアフレックとカビルの登場には、割れんばかりの拍手・声援が鳴り響いた。「バットマン役を演じるにあたってプレッシャーはあったか?」という質問にアフレックは「いや、むしろプレッシャーはないんだ。なぜなら、この映画の完成を見て、その出来栄えに大満足できたから。もちろん、役が決まった当初はクリスチャン・ベイル、クリストファー・ノーラン、ティム・バートン、ジョージ・クルーニーなど、この映画を盛り上げてきた数々の監督と俳優たちの存在が大きなプレッシャーだった。でもこのカーペットにいるザック・スナイダー監督と仲間たちのおかげで、本当に素晴らしい映画にできたと思っているし、誇りに思っているんだ」とコメント。
一方、スーパーマン役を演じたカビルは「前作『マン・オブ・スティール』から時を経て、進化し続けるスーパーマンを演じられることをとてもうれしく思っているよ。そしてこの作品で、みんなが知っている憧れのスーパーマン像が完成したと思う」と話した。
なお、今回のプレミアにレックス・ルーサーの秘書マーシー・グレイブス役として登場したTAOは、3月23日に開催されるジャパンプレミアにも登壇予定となっている。
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