山本美月×伊野尾慧W主演で人気少女マンガ「ピーチガール」を映画化

山本美月(左)と演じる安達もも(右)
(C) 上田美和/講談社
山本美月(左)と演じる安達もも(右)
(C) 上田美和/講談社
山本美月(左)と演じる安達もも(右)
(C) 上田美和/講談社
山本美月
安達もも
(C) 上田美和/講談社

累計発行部数1300万部を超える人気少女マンガ「ピーチガール」が、山本美月×伊野尾慧のW主演で同名映画として実写化されることがわかった。

「ぷんおこ!」など山本美月の可愛すぎる顔文字まねっこ七変化に注目!

原作は、「Oh! myダーリン」「パピヨン-花と蝶-」など数多くのヒット作を持つ人気マンガ家・上田美和の代表作。1997年10月号から2004年1月号にかけて「別冊フレンド」で連載された作品だ。1999年に第23回講談社漫画賞受賞、2001年には台湾でテレビドラマ化され高視聴率を記録、2005年には日本国内でもテレビアニメ化され、女子中高生を中心に一大ブームを巻き起こした。

元水泳部の女子高生・安達ももは、日焼けした黒い肌や塩素で色が抜けた赤い髪というギャル風な外見のせいで、周囲から誤解され悩んでいた。しかも、学校一のモテ男・カイリとキスをしたという噂が流れ、取り巻きの女子からも目をつけられ嫌がらせを受ける始末。だが、ももには、東寺ヶ森一矢(とーじ)という、中学時代からずっと思い続けている人がいた。硬派でシャイなとーじをいつも遠目で見ながら、なかなか思いを伝えられないもも。一方、ももの友だち・柏木沙絵は色白で華奢で男ウケ抜群。しかし、その本性は、ももの欲しがるものを何でも手に入れなくては気が済まない最強最悪の小悪魔だった!

やがて、ももがとーじを好きなことを知ると、巧みな作戦で次々とももを罠にかける沙絵。が、そんなももの絶体絶命のピンチをいつも救ってくれたのはカイリだった。そしてカイリも次第にももに好意を寄せはじめ、とーじと真っ向からぶつかるように。タイプの違う2人に挟まれ、ももが最後に選ぶのはカイリかとーじか?

主人公のもも役には山本。学校一のモテ男・カイリ役をHey! Say! JUMPのメンバーとして絶大な人気を誇りる伊野尾が演じる。2人は本作が初共演。また、山本にとっては恋愛映画初主演、伊野尾は映画初出演にして初主演となる。

今回の映画主演に山本は「以前から少女マンガ原作の作品に、また関わりたいと思っていたので、しかも今回主人公を演じさせていただくという夢が叶って本当に嬉しいです! 色黒設定にはビックリしましたが(笑)、原作のようなとっても純粋で可愛らしいももちゃんを演じていけるように頑張りたいと思います」とコメント。

伊野尾は「自分が映画に出演させていただく日がこんなに早く訪れるとは思っていなかったのでとても驚きました。初めての映画、しかも主演ということで、不安もありますがそれ以上に嬉しさや楽しみな気持ちが強かったです。高校生の役ということで、久しぶりに制服が着られることが楽しみです。見ている方々をドキドキさせて、カイリを好きになって貰える様に頑張ります!」と話している。

『ピーチガール』は3月下旬クランクイン、4月末クランクアップ。2017年全国公開予定となっている。

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