キム・ソナ主演『シークレット・ブティック』
幼い頃に両親を事故で亡くし、児童施設で育ったジェニー・チャン(キム・ソナ)。銭湯で働いているときに財閥デオグループの女会長キム・ヨオク(チャン・ミヒ)と出会い、彼女の元で働くことに。実はジェニーの母親は事故の際、ヨオクのせいで治療が遅れて亡くなったのだ。時は過ぎ、Jブティックの社長&政財界の影の権力者になったジェニーは、施設にいた頃から一途に慕ってくれる弁護士ユン・ソヌ(キム・ジェヨン)に助けられながら、ヨオクへの復讐を開始する。
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幼い頃からジェニー一筋のソヌは超絶かっこいい!
18歳の頃、ヨオクの長女の世話係として働くことになったジェニー。この長女が、市の開発権を獲得する争いを巡ってジェニーを目の敵にし、常に動向を探ってくる。ヨオクの長男と結婚したジェニーとの仲を疑い、夫婦生活の形跡があるかを使用人に探らせるのには驚いた。そんな女同士の闘いが繰り広げられる中、いつもジェニーを心配する弁護士ソヌが唯一の癒しになる。頭がいい上に喧嘩も強いので、アクションシーンではつい惚れ惚れしてしまうヒーロー的存在だ。
たった一つの指輪で人生が入れ替わった女の生き様!
バス事故の際、ジェニーの母親とヨオクは妊婦であった。バスが横転し、ほとんどの乗客が瀕死の状態の中、ヨオクはジェニーの母親がはめていた指輪をはずし、なぜか自分の指にはめる。その一部始終を見ていた幼いジェニー。結局、その指輪がきっかけでヨオクは優先的に治療を施されて助かり、デオグループの会長として今の地位を築いたのだ。つまり、ジェニーこそがデオグループの先代会長の真の孫娘であり、ヨオクは全く無関係の偽物だったのだ。
笑顔を封印したキム・ソナの美しさは必見!
コメディエンヌのイメージを封印し、カリスマ溢れる姿を見せたキム・ソナは、1975年生まれの女優。モデルとして活躍した後、2005年のドラマ『私の名前はキム・サムスン』で注目を浴び、一躍国民的スターとなる。本作でかなりスリムなスタイルを披露したように、役のために太ったり痩せたりを繰り返すストイックな女優としても知られている。
欲望が渦巻く女たちのパワーゲームが開幕!
表向きはブティックの社長でありながら、政財界の影の権力者という面を持ち合わせるジェニー。児童施設に送られる前は、赤ん坊と木の箱に入れられ、ゴミ捨て場で生活していた衝撃過去も明かされる。さらに、ヨオクがバス事故の現場にいた少女がジェニーだったことに気が付いてしまい、様々な罠を仕掛けようと目論んでくる。心配するソヌをよそに「気づいたほうが好都合だわ」と不敵な笑みを浮かべるジェニー。財閥グループの女帝の座を狙う女たちの心理戦が開幕する。(文:渡邉啓子/ライター)
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『シークレット・ブティック』
BS日テレ:毎週月~金曜日 午前11:30~12:30 放送中
DVD-BOX 1&2 各15,840円(税込)
レンタルは全16巻(全32話) レンタル中
発売元・レンタル販売元:PLAN K エンタテインメント
セル販売元:ハピネット・メディアマーケティング
dTV/FOD/GYAO!/Hulu/ひかりTV/J:COMオンデマンド/milplus(みるプラス)/
music.jp/Prime Video/Rakuten TV/TELASA/U-NEXT/VideoMarketにて配信中
※2023年1月の情報です
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