広瀬すず、今度は主演映画でチアダンスに挑戦。昨年12月から猛練習中！

2016.05.05

『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』でチアダンスに挑戦する広瀬すず

『ちはやふる』で競技かるた、『四月は君の嘘』ではヴァイオリンと、主演する度に新しいジャンルへの挑戦をしてきた広瀬すずが、今度は映画『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』に主演し、チアダンスに挑戦することがわかった。

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本作は、2009年3月に福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝したという実話に基づくストーリー。テレビや新聞などでも取り上げられた、女子高生たちと彼女たちを支えた1人の教師との絆の青春感動サクセスストーリーが映画化される。

広瀬が演じるのは主人公の女子高生・友永ひかり。「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部してしまったごくごく普通の女の子が、顧問の女性教師からの鬼のような厳しい指導や、チームメイトの支えによって成長し、たった3年でチアダンス部が全米大会を制覇するまでの軌跡が描かれていく。

すでに広瀬は昨年12月からダンス練習に入っており「躍動感はピカイチ！」とチアダンス振付・指導の前田千代先生（一般社団法人日本チアダンス協会）に太鼓判を押されるほど。メガホンを、『映画鈴木先生』『俺物語!!』など、若い世代の青春ムービーに定評のある俊英・河合勇人監督がとる。

さらにはチアダンスの本場、アメリカでの大規模ロケやアメリカNO.1チアダンスチームとの対決も決定しており、誰も見たことのないような圧巻のクライマックスシーンを撮影予定だ。

主演の広瀬は本作について「ごく普通の女子高生が全米大会を制覇するという奇跡みたいな実話があることに大変驚きました。ドラマや映画の世界のような話が本当にあって、それを演じることができるのが嬉しいです。素晴らしいストーリーなので、撮影が今から楽しみです」とコメント。

チアダンスに関しては「私はダンスの経験がなく、今はひたすら練習しています。覚えることも多く、仕事の合間や家でも練習していますし、長い日だと1日6時間ぐらい踊っています。チアダンスは、ただ踊るだけでなく、笑顔やチームワーク、そして応援することをテーマにしている競技で、実際にチアダンスをやられている人たちは内面から違うなと感じています。私も内から出るものを表現できるようになりたいです」と話している。

『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』は2017年公開予定だ。