極貧から這い上がった韓流スターたち路上生活、トイレが無い、12歳から家計を支え…健気な頑張りに泣けてくる

#BTS #K-POP #Rain #アイユー #イ・ジウン #キム・ヨングァン #シュガ #ナム・ジュヒョク #ピ #ピ（RAIN）#韓国 #韓流 2023.01.28

貧富の差が激しいといわれる韓国。日本でも芸人を中心にいかに極貧生活を送っていたかを面白おかしく披露する番組を度々見かけるが、今回は、極貧生活からセレブへと上り詰めた韓国有名人5人を紹介。

親子共々、詐欺被害に遭いまくりで1部屋3人での極貧生活！

IU（イ・ジウン）

中学生の頃、両親が保証金詐欺にあったことで家を差し押さえられ、弟と共に祖母に預けられた歌手のIU。親戚の家の一部屋に3人で寝泊まりし、祖母が市場でヘアピンを売ったお金でオーディションを受けるも詐欺だったという話は、涙なしでは聞けない。また、酔った親戚が部屋に入ってきて「勉強もしないで何が歌手だ！」と怒鳴り散らされたときに、「絶対に歌手になる」と心に誓ったというエピソードも、目頭を熱くさせる。

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中学・高校時代は放課後アルバイト生活！

キム・ヨングァン

ドラマ『初対面だけど愛してます』より

小学6年のときに父親が他界し、12歳からチラシ配りのバイトを始めた俳優のキム・ヨングァン。中学2年から高校時代までは、学校が終わってから、ガソリンスタンド、ガラス工場、コンビニ、冷蔵庫工場などのアルバイトを4時間ほど行い、1日1000円ほど稼いで家計を支えていたという。また、父親はベトナム戦争時の功労者のため、長男であるヨングァンが特需を受けることになり、兵役は6ヵ月の代替服務となった。

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トイレ・風呂なしで1年間はカップラーメン生活！

ナム・ジュヒョク

韓国版『ジョゼと虎と魚たち』より
(C)2003 “Josee, the Tiger and the Fish” Film Partners. All Rights Reserved.

家にトイレ・風呂がないばかりか、小学3年の1年間の夕飯はカップラーメンだったという俳優のナム・ジュヒョク。チャン・ギヨンに憧れてモデルとしてデビュー後も、食堂のホールや駐車場案内係、プロを目指していたバスケットボールの講師などのアルバイトをして生計を立てていたという。バラエティ番組『学校へいってきます』にレギュラー出演の際、カンナムから財布を忘れたというドッキリを仕掛けられ、15,000円ほどを自腹を払うことに。当時の彼にとっては全財産で、父親に送金をお願いしたというから、なんとも気の毒すぎる。

練習生時代に配達のアルバイトで負傷！

BTSのSUGA

家庭が貧しかったために幼少期の写真が1枚もないというBTSのSUGA。そのエピソードだけでもかなりの極貧ぶりが想像できるが、練習生時代もアルバイトをしなければならず、配達中に事故にあい、肩を負傷してしまう。既に手術で完治してはいるものの、そのケガのせいで一時は歌手を諦めようと思ったというから、かなりの大ケガだったと想像できる。

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路上生活の末に薬も買えず母の死に直面！

ピ（RAIN）

ピ（RAIN）のInstagramより

父親の事業の失敗から、高校時代まで路上生活や5日間食事抜きが普通だった衝撃過去を明かした歌手のピ（RAIN）。高校時代、既にJYPの練習生ではあったが、母が糖尿病を患い、薬を買うお金もなく、気づいたら亡くなっていたという。後にそのエピソードを聞いたJ・Y・Park（パク・チニョン）が「なぜ私に相談しなかった？」というものの、そりゃまだ何者でもなかった若者が言える訳ないだろうと深くRAINに共感する、なんとも泣ける話だ。