八田鮎子原作の同名少女コミックを映画化した『オオカミ少女と黒王子』。この作品の公開に先駆け、二階堂ふみと山崎賢人が5月13日に名古屋を訪問し、109シネマズ名古屋で行われた舞台挨拶に登壇した。
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本作は、彼氏がいないのに「いる」とウソをつき、学校一のイケメンに彼氏のフリをお願いする見栄っ張りな女の子・篠原エリカ役を二階堂が演じ、自分の犬(下僕)になることを条件にそれを受け入れるドS王子・佐田恭也役に山崎が扮するラブコメディ。
これが少女マンガ原作映画への出演が初めてとなる二階堂は、「1つの文化になっている少女マンガ原作の映画なので、やらせていただけるのが嬉しかった」とオファーがあったときの心境を明かすと、「久しぶりに山崎君と共演できて嬉しかった」と再会を喜んだ。山崎も「6年ぶりだよね。実は僕のデビュー作だった」と感慨深げに振り返ると、「お互い大人になったねって話をしたよね」と続けた。
その山崎は劇中で、二階堂扮するエリカを犬のように扱うドSぶりも披露したが、司会者から自身と重なるかと問われると「想像にお任せします(笑)」と二ヤリ。さらに「今まで少女マンガが原作の作品をやらせていただいていたんですけど、今までにない役なので挑戦だった」と話し、「廣木監督とふみちゃんとできるので現場に入る前から楽しみだった」と語った。
また、撮影現場の雰囲気について楽しかったと話すと、山は「吉沢さん(吉沢亮)と仲が良くて福岡でほぼ毎日3人で撮影後にご飯を食べに行きました」とコメント。撮影現場でも二階堂と山はふざけ合っていたそうで、二階堂は「2人でのカメラの回っていない時のやりとり、空気感が作品に出ているかと思うので、すごくいい映画になっています」とアピールし、「山君が今までにない素敵な役で、今回の役はかっこいい役になっていると思います」と山を大絶賛した。
その山崎は、最後に司会から舞台挨拶に訪れた観客の中で手書きのボードを持っている人がいることを伝えられると、「名古屋のみなさんは優しい」とコメントし、会場の女の子たちは大絶叫!熱気に包まれたままイベントは幕を閉じた。
『オオカミ少女と黒王子』は5月28日より新宿ピカデリーほかにて全国公開となる。
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