エスター役の声優は『クレヨンしんちゃん』の矢島晶子!『エスター ファースト・キル』予告編

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『エスター ファースト・キル』
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エスターはいかにして凶暴性を秘めたサイコパスへと覚醒したのか

2009年に日本公開され、その巧妙かつ驚きのラストでカルト的人気を誇る『エスター』。その前日譚(エピソードゼロ)を描いた最新作『エスター ファースト・キル』より、エスターの狂気が爆発する衝撃の本予告映像と日本版ポスタービジュアルを紹介する。

・カルト的人気を誇るホラー映画『エスター』の前日譚『エスター ファースト・キル』公開決定

2007年、アメリカで暮らすオルブライト家は、愛娘エスターが4年前に行方不明となった事件に今なお心を痛めていた。そんなある日、エスターが保護されたという思いがけない知らせが届く。この奇跡のような出来事を手放しで喜ぶ一家。また、あの幸せな時が帰ってくる——。

驚くほど成長したエスターは、聡明で才能も豊か。そして画家である父親に昔以上にべったりだった。しかし、母親のトリシアは、少しずつ気づく。娘が「どこか変だ」ということに…。

前作『エスター』では、裕福なコールマン家が、孤児院からエスターを養子に迎えるところから始まる。彼女は聡明で画才もあり、家族に喜びを持って受け入れられ、親子として幸せな関係を築いていく…はずだった。彼女の真実を知った時、その結末に世界中が恐怖に飲み込まれた。

日本でも大反響を呼び起こした前作から14年。エスターはいかにして凶暴性を秘めたサイコパスへと覚醒したのか。本作では、オルブライト家を舞台に彼女の衝撃的な過去が明らかとなる。

当時12歳でエスターを演じたイザベル・ファーマンが25歳にして子役を再演。『ザ・ボーイ ~残虐人形遊戯~』(20年)のウィリアム・ブレント・ベルが監督、『パラサイト 禁断の島』(19年)のデヴィッド・コッゲシャルが脚本を手掛ける。

オルブライト家の母親役には『ボーン』シリーズのジュリア・スタイルズ、父親役に『逆行』(15年)のロッシフ・サザーランド、息子役に『傲慢な花』(22年)のマシュー・アーロン・フィンラン、そして事件に関わる刑事役で『GODZILLA ゴジラ』(14年)のヒロ・カナガワが出演する。

紹介する予告編では、『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけ役や『ホーム・アローン』シリーズのケビン役など、子役の吹き替えも多い人気声優・矢島晶子がエスターとしてナレーションを務める。

映像は、4年前に失踪した娘が保護されたことを知った母のトリシアが、エスターを迎え入れるところから始まる。幸せな時間が戻ってくると喜ぶ一家だが、やがてトリシアはまるで別人のような娘の変貌に疑念を抱き始めるのだった。

また、”映画公式サイト限定”でナレーションが異なる「エスターかわいい♪」バージョンの予告も用意。怖いのが苦手という人は、是非こちらをチェックして欲しい。前作と同様、矢島晶子がエスターを演じる日本語吹替え版も制作・公開が決定した。

『エスター ファースト・キル』は、3月31日より全国公開される。