SUPER JUNIORのイェソンと佐々木希、日韓で人気の2人が初共演でW主演をはたし、『武士の献立』や『愛を積むひと』の朝原雄三監督がメガホンをとった映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』がついに完成。その本ビジュアルが初公開となった。
本作は恋人にフラれ、沖縄出張中に会社が潰れてしまったヨンウン(イェソン)と、韓国語をマスターしなければ旅行会社をクビになるシングルマザーのさくら(佐々木希)が、さくらの通う韓国語学校で出会うところから展開していくラブストーリー。さくらは帰る家もないヨンウンに、取引先のVIPが来日するまで個人レッスンを頼み、ヨンウンは幼い息子のために一生懸命なさくらに心を動かされていくという内容だ。
SUPER JUNIORでリードヴォーカルをつとめるイェソンは、本作で主題歌も担当。書き下ろしのバラードで、甘く切ない気持ちを歌い上げ、その美声を余すところなく披露している。
一方の佐々木は本作で韓国語に初挑戦!自宅で録音した韓国語のセリフを何度も聞いたり、撮影の合間に熱心にイェソン本人や通訳に発音を確認するなど猛特訓。その甲斐あってか、撮影本番では、追加のセリフがあったにも関わらず、ほとんど教科書を見ずに対応し、韓国人スタッフからも拍手を浴びたという。
本作への出演にイェソンは「初めての主演映画への出演、日本語でのお芝居に挑戦ということで、とてもプレッシャーを感じていたのですが、朝原監督、佐々木さんはじめ、素晴らしいキャストの方々とお芝居をさせていただき、楽しんで撮影に臨むことができました」とコメント。
主題歌については「映画の世界観を考えながら、楽曲を制作しました。『雨のち晴れの空の色』は大切な人を思い、思いを伝える歌になっています。僕が映画で演じたヨンウンとも重なる部分が多いと感じています。綺麗なメロディーと歌詞を愛していただけたらうれしいです」と述べている。
佐々木は「普段使っている言語が異なるイェソンさんとの共演が決まり、そして台本でも韓国語を話すシーンが多くありましたので、何度も韓国語のレッスンをしてから撮影に臨みました。イェソンさんも日本語を話すシーンが多くありましたので、お互いに発音の微妙な違いなどをその都度教え合いながら撮影していました。イェソンさんは撮影の合間も、韓国語や日本語を使って積極的にコミュニケーションをとってくださいましたし、私も負けじと、よく使う韓国語を台本に書いて学びながらお話したことはとても楽しかったです」と初共演のイェソンについて言及。
「今回の撮影は、沖縄でのオールロケだったのですが、観光地での撮影も多くあり、色々なところを訪れることができたのは嬉しかったですし、過ごしやすい気候でしたのでお芝居に集中することができました」と話している。
『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』は11月3日より全国公開となる。
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