男女の親友、本当の気持ちは？ リース＆アシュトンの大人のロマコメがNetflix TOP10で第1位！

激甘でちょっと笑えるロマンティックコメディ

【Netflix TOP10】Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、視聴時間で人気作品をランキングする「Netflix TOP10」。今回「ムビコレ」がピックアップするのは、Netflixプレゼンツ『ユアプレイス、マイプレイス』（英題：Your Place or Mine）。リース・ウィザースプーンとアシュトン・カッチャーが共演するラブコメディだ。バレンタイン直前の2月10日（金）から配信が開始され、グローバル（映画／英語）で2週連続第1位となっている。

・藤原竜也と松山ケンイチが“共犯者”となるサスペンスが初登場1位！ 今週のNetflix日本TOP10

デビー（ウィザースプーン）とピーター（カッチャー）はかつて一夜を共にしてから20年来の親友どうし。しかし、LAで息子のジャックと二人で暮らすデビーは穏やかな暮らしを望んでいるのに対し、NYを拠点にするピーターは変化に富んだ生活を送りたいと思っている。ある時、デビーは会計士の資格を得るためNYまで試験を受けに行くことにするが、ジャックの世話をする者がいなくなってしまい計画を断念する。そんな折、仕事が一区切りついたピーターがジャックの子守役に立候補。デビーとピーターは、一週間の期限でそれぞれの家を交換して生活することに。

Netflix映画『ユアプレイス、マイプレイス』独占配信中

思い出の品を毛嫌いし、どんな女性とも長続きしないピーターと、無謀で非現実的なことを嫌い、堅実に生きていきたいデビー。正反対の性格をした2人は、恋人としてではなく“世界一の親友”として長らく良好な関係を築いてきた。NYとLAで離れて暮らしながらもデジタル機器を駆使して毎日のように連絡を取り合い、情報共有してきた彼らだったが、自宅を交換してそれぞれの生活を垣間見たことで、お互いの人生について話していなかったことがたくさんあることに気づく。そんなデビーとピーターが改めて自分の気持ちに向き合い、それまでの殻を脱ぎ捨て真実の愛へと突っ走っていく姿にワクワクさせられるはず！

リース・ウィザースプーンが資格収得に励むシングルマザーを体現！

完全オリジナルストーリーである本作の監督・脚本を務めたのは『プラダを着た悪魔』、『幸せへのキセキ』の脚本家として知られるアライン・ブロッシュ・マッケンナ。本作を激甘でちょっと笑える王道のロマンティックコメディに仕上げつつ、夢を追うことの大切さもまた描きだした。

Netflix映画『ユアプレイス、マイプレイス』独占配信中

そして編集者になりたいという希望を持ちつつも、資格収得に励むシングルマザーのデビーを演じたのは、自身が率いるメディア制作会社「ハロー・サンシャイン」が絶好調なリース・ウィザースプーン。近年プロデューサーとして活躍する彼女は、本作でも主演と製作を兼任している。そしてマーケティングのスペシャリストでありながら、恋愛に関しては臆病なピーターをアシュトン・カッチャーが好演。さらにデビーがNYで出会う編集者テオをジェシー・ウィリアムズがセクシーに演じ、“恋に仕事に頑張りたい女性たちの応援歌”でもある本作にロマンティックなスパイスを与えた。

グローバル（映画／英語）で2週連続第1位、世界92ヵ国でもTOP10入り！

2月10日（金）から配信がスタートした『ユアプレイス、マイプレイス』は、配信初週の集計（2月6日～2月12日）から視聴5,123万時間でトップに踊り出ていたが、配信2週目となる今回の集計（2月13日～2月19日）でも視聴5,381万時間を記録して第1位をキープ。ウィザースプーンの人気の高さをうかがわせる結果に。さらに世界92ヵ国でもTOP10入りを果たした。（文：足立美由紀／ライター）

Netflix映画『ユアプレイス、マイプレイス』独占配信中

【NetflixグローバルTop10（映画／英語）／2月13日～2月19日】
1位『ユアプレイス、マイプレイス』
2位『２ガンズ』
3位『The Woman King』
4位『ユー・ピープル ～僕らはこんなに違うけど～』
5位『ミニオンズ フィーバー』
6位『ミッション：インポッシブル　フォールアウト』
7位『海底47m 古代マヤの死の迷宮』
8位『トゥルー・スピリット』
9位『ブラッドショット』
10位『ジュラシック・ワールド』