堺雅人主演、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司が豪華初共演を果たすTBSの7月日曜劇場『VIVANT』の放送が決定。今回、併せてティザービジュアルも公開された。
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松坂桃李は「なんとか僕も出演したいです!」と主演自ら志願
本作は、『砂の器』『華麗なる一族』などの超大作をはじめ、近年は『半沢直樹』シリーズなど数々の大ヒットドラマを手掛けてきた福澤克雄監督がテレビドラマの新時代を切り拓くアドベンチャードラマ。
今回、3年ぶりに日曜劇場に帰ってくる主演の堺雅人は、共演者について「素晴らしい共演者の方々とお芝居するのは楽しみです。役所さんと本格的にお芝居するのは初めてなので、懸命に食らいついていきたいです。阿部さんとは映画で何度か共演していますが、阿部さんの新たな魅力を間近で堪能して、勉強できればと思っています。二階堂さんはいろんな表情を持っていて、引き出しが多い素晴らしい俳優さん。松坂さんは初めてですが頼りにしていますし、僕も負けないように頑張りたいです」とコメント。
また、「本作の詳細はシークレットなので、道で僕に会っても何も聞かないでくださいね(笑)。皆さんの期待を決して裏切らない作品になると思いますので、放送を心待ちにしていてほしいです」と視聴者へメッセージを伝えた。
共演の阿部寛は、「堺さんとは連続ドラマでご一緒するのは初めてなので、今回の長丁場で、共に良いものを作り上げていきたいと思います。二階堂さんは初共演ですし、桃李くんとは11年ぶり、役所さんは若いころからずっと憧れている先輩なので、皆さんと良いお芝居が一緒にできればいいなと思います」と、ほかの俳優との共演を心待ちにしている様子。
二階堂ふみは、「主演の堺さんは座長として懐が深く、とても頼もしい方で、堺さんについていけば大丈夫だという安心感があります。阿部さんはお芝居をとても繊細に作り込まれていて、日々学ばせていただいています。松坂さんは、今まで見たことがない新しい一面が見られるんじゃないかと楽しみです。また役所さんは私の映画デビュー作品の監督を務められていて、今回久しぶりに共演させていただくので、成長したなと思っていただけるよう努めます」。
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さらに松坂桃李は、「風の噂で、錚々たる俳優の方々がこの一大プロジェクトに参加されることを聞き、『なんとか僕も出演したいです!』と自ら志願しました。アクションを起こさずにはいられない衝動に駆られました」と、出演に立候補したことを告白。
続けて「自ら手を挙げたからには、皆さんの勢いに飲み込まれないよう、しっかり歯車の一員となって全力を尽くしていきます」と意気込んだ。
日本映画界を代表する名優・役所広司は、「皆さんからエネルギーをいただいて、これからの撮影をなんとか乗り切りたいです。ひとりひとりのキャラクターがミステリアスで、次はどうなるんだろう?と刺激的かつスケールが大きいドラマになると思います。どうぞよろしくお願いします」とメッセージを送った。
赤と黒のコントラストが目を引くティザービジュアルはエネルギッシュであり、クールであり、ハードであり…見る人によってさまざまな印象を与える。そして、「敵か味方か、味方か敵か。」という意味深なキャッチコピーが添えられていることにも注目だ。
『VIVANT』は7月の毎週日曜よる9時より放送開始。
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