『ローマの休日』脚本家の苦難の半生描いた『トランボ』が満席続出!

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(C) 2015 Trumbo Productions, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
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7月22日からTOHOシネマズ シャンテほか全国20館で公開となった『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』が、満席続出の好スタートを切ったことがわかった。

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メイン館のシャンテでは、客席数が1番多い劇場(224席)での上映にも関わらず、土日全8回中6回で満席となるほどの人気ぶり。客層はシニアを中心に40〜50代が多く、男女比は6対4。平日の安定した動員とレディースデイでも高稼働が見込まれる。

またYahoo!映画レビューでも4.31点(7月25日19時時点)と高評価を得ているほか、7月30日19時放送の日本テレビ『世界一受けたい授業 世界の常識を変えた奇跡の実話SP』でも、特集コーナーの一つとして紹介予定と、まだまだ人気を呼びそうだ。

本作は、第2次世界大戦後、共産主義者を弾圧する赤狩りの矛先がハリウッドにも向けられる中、自身も標的となり、『ローマの休日』の脚本家でありながら、自分の名前で作品を発表できず、知人の名前を借りて発表。ほかにも多くの作品を偽名で書かざるを得なかった人気脚本家ダルトン・トランボの実話に基づく感動作。主人公のトランボを演じたブライアン・クランストンは、本年度のアカデミー賞で、主演男優賞にノミネートされている。

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