佐藤勝利（Sexy Zone）×橋本環奈W主演『ハルチカ』の写真とコメント到着

#橋本環奈 2016.08.15

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佐藤勝利（Sexy Zone）×橋本環奈のW主演で実写映画化することが発表されている『ハルチカ』。この映画より、橋本の美しすぎるフルートの演奏姿をはじめとする劇中＆メイキングカットや追加キャストが解禁となり、佐藤と橋本からのコメントも到着した。

・Sexy Zoneの佐藤勝利と橋本環奈のW主演で『ハルチカ』を映画化！

この映画は、幼なじみの強気なチカと弱虫ハルタが、吹奏楽を通して気持ちをつなげてゆく純愛ストーリー。原作は初野晴によるシリーズ累計56万部を超える大人気シリーズで、『箱入り息子の恋』（13年）で繊細かつ温かい人間ドラマが高い評価を得た市井昌秀監督がメガホンをとる。

本作で映画初主演をはたした佐藤が演じるのは、気が優しくちょっと頼りないけど頭脳明晰にしてホルン奏者というモテ系美男子高校生のハルタ役。橋本が、ハルタと幼なじみで少し気は強いがまっすぐで明るい、フルート初心者の女子高生チカに扮する。2人ともホルンとフルートは初挑戦だったものの、クランクイン前から約4ヵ月間に及ぶ猛練習を経て、劇中で見事な演奏を披露するまでに上達した。

解禁となった写真は、吸い込まれそうな瞳でこちらを見据えフルートを吹く橋本のメイキング写真と、彼女が演じるチカが所属する静岡県立清水北高吹奏楽部で懸命に練習をする劇中写真の計3点。

さらに、清水北高の生徒役キャストも追加発表！吹奏楽部復活のキーを握る、ある謎を抱えたクラリネット天才奏者・芹澤役として、月9ドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』で主演・石原さとみの妹役を演じた恒松祐里。祖父の死をきっかけに音楽から遠のくことになった檜山役（ティンパニ担当）に、『ソロモンの偽証前篇・事件／後篇・裁判』や『ちはやふる上の句／下の句』の清水尋也。吹奏楽部部長・片桐役（トランペット担当）に是枝裕和監督『奇跡』、前田弘二監督『セーラー服と機関銃 -卒業-』に続き橋本と3度目の共演となる前田航基。野球部での故障をきっかけに吹奏楽部に入部した宮本役（サックス担当）に、『おおかみこどの雨と雪』『トイレのピエタ』などの平岡拓真。チカの誘いをきっかけに吹奏楽部に入部する妙子役（チューバ担当）に、ミュージカル「赤毛のアン」で主演に抜てきされた実力派・上白石萌歌。片桐部長の彼女・わかば役（オーボエ担当）には、オーディションで抜てきされた期待の若手・二階堂姫瑠が扮している。

本作でホルンに初挑戦したハルタ役の佐藤は「本作で初めてホルンに触れました。ホルンは世界一難しい金管楽器と聞いていたので、本当に吹けるのかすごく心配でしたが、最初の練習で早速音を出すことができた時はとても嬉しかったのを覚えています。ハルタはもともとホルンがとても得意な役で、そのハルタの音色を出すために頑張って練習しました。とても苦労しましたがやりがいがありましたし、音色も形も美しいのが個人的にとても気に入っています。そして何より、清水北高吹奏楽部として一つの音楽を奏で、一つの映画を作ることができることにとても感動しています」とコメント。

フルートに初挑戦した橋本は「吹奏楽もフルートも、本作で初めて経験しました。最初はドレミ…から劇中に出てくるオリジナル曲などを練習しましたが、まず音を出すことに苦労しました。私自身負けず嫌いなので、やっているうちに『もっともっと上手くなりたい』という思いが強くなり、とにかく一生懸命練習しました。吹奏楽部の演奏シーンでは、1人1人の練習の積み重ねと努力を皆で共有できたことが感慨深く、素晴らしいひと時を過ごすことができたと思います。この作品のおかげでフルートに出会い、先生のご指導のもと、ますます大好きになり魅了されていきました。これから長く続けていける楽器に出会え、私にとって大きな財産となりました」と述べている。

『ハルチカ』は2017年3月4日より全国公開となる。

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