レニー・ゼルウィガー主演の人気シリーズ3作目となる『ブリジット・ジョーンズ ダメな私の最後のモテ期』。この映画のロンドンワールドプレミアが現地時間9月5日にオデオン・レスタースクエアで行われ、ゼルウィガーをはじめ、コリン・ファース、パトリック・デンプシーらが登場した。
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作品をイメージしたピンクカーペットが敷かれたこの日の会場には1000人ものファンが集結。そうした中、ゼルウィガーは、パリのブランド「スキャパレリ」(Schiaparelli)の右肩があらわとなった紺色のドレスに身を包み、恋人ドイル・ブラムホールと登場した。
自身の演じたジョーンズについてゼルウィガーは「永遠に楽観主義者。控えめで、どんな逆境にいてもユーモアを見つけることができるの」と答え、「彼女は完璧に完全でない人。だからこそ人々は彼女に共感するの」と愛情たっぷりのコメント。
一方、お馴染みの元カレ、マーク・ダーシー役を演じたファースは、スマートなスーツに身を包み妻のリビアと登場。約11年ぶりにこの役を再演したファースは「マークは変わっていない。ただ年をとって50歳になっただけ。キャリアは順調で、いまだに運命の女性にめぐり合えておらず、ブリジットのことを今も考えている」と分析。続けて「レニーを見たらすぐに役に戻ることができたよ。そして、パトリック・デンプシーも良い仲間になった」と撮影を振り返っていた。
『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は10月29日より全国公開となる。
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