かつて一世を風靡した『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の“正統なる”続編にして、全米で9月16日に2000館規模での公開が控える『ブレア・ウィッチ』。この映画のポスタービジュアルと予告編が解禁となった。
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』は1999年にわずか6万ドル(当時のレートで約615万円)という超低予算で製作されながら、世界興収2億4800万ドルという記録的な大ヒットを叩き出した伝説のホラー映画。
映画学科に所属する3人の大学生が、その土地に今なお残る伝説の魔女“ブレア・ウィッチ”をテーマにしたドキュメンタリー映画製作のため、メリーランド州ブラック・ヒルズの森に分け入る。だが3人はそのまま消息を絶ち、1年後、彼らが撮影したものと思われるフィルムとビデオが森の中で発見されたというストーリーだ。
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』には『ブレアウィッチ2』(00年)という続編が存在するが、今回、17年ぶりに公開となるのは、それとは別の“正統なる”続編。『サプライズ』『ザ・ゲスト』などのサスペンススリラーで注目され、Netflixが映画化するハリウッド版『デスノート(Death Note)』の監督にも抜てきされたアダム・ウィンガード監督がメガホンをとる。
解禁となった予告編では、ジェームズらが「夜間 立ち入り禁止」と立て札に書かれた森に入っていく姿が描かれる。次いで夜、「何かいるわ」という声とともに、彼らの悲鳴が響き渡るというもの。はたして何が起こっているのか?
『ブレア・ウィッチ』は12月1日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開となる。
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