土屋太鳳、片寄涼太、千葉雄大で『兄に愛されすぎて困ってます』実写映画化!

#土屋太鳳

左から片寄涼太(橘はるか)、土屋太鳳(橘せとか)、千葉雄大(芹川高嶺)
(C) 2017「兄こま」製作委員会
(C) 夜神里奈/小学館
左から片寄涼太(橘はるか)、土屋太鳳(橘せとか)、千葉雄大(芹川高嶺)
(C) 2017「兄こま」製作委員会
(C) 夜神里奈/小学館

「Sho-Comi」で連載中、現在コミックス第4巻まで(第4巻は9月26日頃発売)で累計40万部突破と、重版に次ぐ重版を繰り返している夜神里奈作による人気少女マンガ「兄に愛されすぎて困ってます」が、土屋太鳳主演、GENERATIONS from EXILE TRIBEボーカルの片寄涼太と千葉雄大共演で実写映画化されることがわかった。

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土屋が演じるのは、告白12連敗中で全くモテない女子高生の橘せとか。恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子役だ。片寄が扮するのは、そんなせとかをずっと見守ってきた、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹思いなイケメンな兄の橘はるか。2人は血がつながっていない兄妹だけど、その事実を知っているのは兄のはるかだけ。

そんな中、突然せとかに人生初のモテ期が訪れる。千葉扮する初恋の相手で憧れの人、でも超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺が数年ぶりに現れて、せとかに急接近。さらに、続々と年上イケメンたちに愛されはじめるというストーリー。

本作出演に、せとか役の土屋は「原作ファンの方々はじめ多くの人が『土屋太鳳が、せとか?』と感じていらっしゃると思います。私自身、せとかと原作の世界全てが愛らし過ぎて、緊張に押し潰されそうです。でも、監督とスタッフさん方、キャストの方々に支えていただき、覚悟を決めて、せとかの時間を生きています。どうか見守っていただけたら嬉しいです』とコメント。

これが映画初出演となるせとかの兄・はるか役を演じる片寄は「はるか役が自分につとまるのかと不安に思うところもあるのですが、一生懸命自分なりに“はるか”と向き合い、自分らしい“はるか”を演じられたらと思っています。現場では、せとか役を演じられる土屋さんをはじめキャストの皆さんがその役に本当にぴったりで、すごく自然に“兄こま”の世界観が広がっている気がします。温かいスタッフの皆さまに支えられとてもいい雰囲気で撮影させて頂いているので、映像を通してその雰囲気も見てくださる方に伝わればと思います」と話している。

また、せとかの初恋の相手・芹川高嶺役に扮する千葉は「かわいい妹とかわいいお兄(おにい)のお話です。撮影している中で、ほんの少しお兄さん役の僕からみても、太鳳ちゃんも片寄くんもかわいくて愛おしいです。パンチの効いたキャラクターがたくさん出てきますし、監督はじめスタッフのみなさんもブッとんだ方がたくさんいるので、面白いアイデアがわんさか。賑やかな作品になりそうです。楽しみにしていて下さい」と述べている。

『兄に愛されすぎて困ってます』は2017年夏より全国公開となる。