ディズニー、エマ・ワトソン主演で『美女と野獣』を映画化!

#美女と野獣

『美女と野獣』ファーストビジュアル
(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
『美女と野獣』ファーストビジュアル
(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.

1950年に公開された同名アニメ映画を実写化した『シンデレラ』で大成功を収めたディズニーが、今度は同じくアニメ映画『美女と野獣』(91年)をエマ・ワトソン主演で実写化することがわかり、そのファーストビジュアルが解禁となった。

ディズニー、実写版『シンデレラ』のファーストビジュアルを公開!

『美女と野獣』は、アニメ映画史上初のアカデミー賞作品賞ノミネートという快挙を成し遂げ、作曲賞と歌曲賞を受賞した作品。また、『白雪姫』などの初期作品と違い、主人公が近代的な女性として描かれている点も魅力の1つだ。

今回、主人公のベル役を演じるのは、前述のように『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソン。メガホンを、アカデミー賞作品賞、助演女優賞など6部門に輝いたミュージカル映画『シカゴ』の脚本や、同賞助演女優賞受賞の『ドリームガールズ』の監督・脚本を手掛けたビル・コンドン監督がとる。

解禁となったファーストビジュアルは、雪が舞う中、霜が降りたガラスケースの中にひときわ美しい一輪の深紅のバラが咲いているというもの。『白雪姫』には“真っ赤なリンゴ”、『シンデレラ』には“ガラスの靴”というように、本作を象徴しているのが、物語の重要なアイテムとなるの“一輪の深紅のバラ”だ。

はたして、どんな作品に仕上がるのか? 実写版『美女と野獣』は、アニメ映画公開から25周年目の節目の年である2017年4月21日に日本公開となる。