ティム・バートン監督最新作は奇妙な少年少女たちが登場するファンタジー!

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『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』ポスター
(C) 2016 Twentieth Century Fox
『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』ポスター
(C) 2016 Twentieth Century Fox

『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』などで豊かなイマジネーション世界を繰り広げてきたティム・バートン監督最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』。バートン監督史上「最も奇妙」と称されるこの映画の、サミュエル・L・ジャクソンのメッセージ付き予告編が解禁となった。

[動画]解禁となった『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』予告編

本作は、現在までに全米で300万部以上を売り上げている大ベストセラーが原作。日本に先駆けて9月30日に公開された全米では初登場1位を獲得。バートン監督作品として初登場1位を獲得した7作目の作品となった。

主人公は、フロリダで生まれ育った周囲になじめない孤独な少年のジェイク。唯一の理解者であった祖父が謎めいた死を遂げたことからジェイクは、祖父の遺言に従って小さな島を訪れ、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリンと空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、まさに“キミョかわいい”(奇妙でかわいい)少年少女たちが住んでいた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った、ある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていくというストーリーだ。

主人公ジェイクを演じるのは、『ヒューゴの不思議な発明』『エンダーのゲーム』などに出演している次世代の若き英国男子エイサ・バターフィールド。エヴァ・グリーンが“奇妙なこどもたち”の保護者であるミス・ペレグリンを演じ、サミュエル・L・ジャクソンが悪役に扮している。

解禁となった予告編は、そのサミュエル・L・ジャクソンからの「奇妙で夢のような魔法の世界へあなたをお連れします」という日本のファンへのメッセージ付き。

バートン監督が描くこの独創的でミステリアスなファンタジーワールド『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』は2017年2月3日に全国公開となる。