King & Princeの永瀬廉が、福山雅治が主演を務める日曜劇場『ラストマン–全盲の捜査官–』に出演決定。永瀬演じる護道泉の役どころと共に、永瀬のコメントを紹介する。
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役どころは「嘘がつけない真っすぐな新人刑事、僕と似ている」
主演の福山雅治が演じるのは、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見。人たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも人の輪の中心にいるような人物。過去のある事故がきっかけで両目の視力を失っているが、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件をかならず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。
そんな皆実のアテンドを命じられた警察庁人材交流企画室の室⻑・護道心太朗役には大泉洋。代々、警察庁⻑官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の人間である心太朗は、自ら現場を選択し、捜査一課で圧倒的な検挙数をあげていた。ある理由から悪を絶対に許さないという“並々ならぬ正義感”があり、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわないいきすぎた一面も。本作は、そんな2人が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマだ。
今回、無敵のバディを支える最強チームメイトのさらなる1人として、King & Princeの永瀬廉の出演が決定した。永瀬は今年1月期の火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』から2クール連続のTBSドラマ出演となる。これまで数々の作品に出演し視聴者を魅了してきたが、今年は映画で声優に初挑戦するなど、活躍の幅を広げている。
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日曜劇場には初出演、刑事役も今回が初となる永瀬が本作で演じるのは、警視庁捜査一課・佐久良班の刑事、護道泉。心太朗と同じく由緒正しい護道家の人間で、心太朗の甥っ子。護道家の次期当主となる人物だが、家柄を一切鼻にかけず、正義感が強く、曲がったことが嫌いな真っすぐな青年である。
父や叔父と同じ職場で働く泉だが、叔父の心太朗が警部補であるのに対し、自身は警視で階級は上。年齢に反して階級の差があるのだが、果たして二人の関係性は?
永瀬は、本作への出演決定について「日曜劇場という歴史のある枠で、福山さんと大泉さんとご一緒させていただけるということで、プレッシャーや緊張もありましたが、色々なことを勉強、吸収できる現場になりそうですので、どちらかというと早く一緒にお芝居をさせていただきたいなというワクワクした気持ちの方が大きかったです」とコメントする。
また、役どころについては「僕が今回演じさせていただく護道泉という役は、嘘がつけない真っすぐな新人刑事で、周りに振り回されていくような役どころです。僕も嘘がつけず、どちらかというと、表情に出てしまう方なので、そこは泉に似ていると思います」と説明。
さらに「刑事役なので、とりあえず手錠はかけてみたいですね(笑)。初めて刑事役を演じさせていただきますので、自分らしく楽しみながら、一日一日を大事に、しっかり福山さんと大泉さんの背中を見させていただいて、いっぱい吸収していきたいです」と意気込みを述べた。
日曜劇場『ラストマン–全盲の捜査官–』は、TBSにて4月23日よる9時から放送。
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