マーティン・スコセッシ監督、遠藤周作の原作を映画化した『沈黙』で来日決定
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遠藤周作原作で、江戸時代初期のキリシタン弾圧をモチーフにした「沈黙」を、マーティン・スコセッシ監督が映画化した『沈黙‐サイレンス‐』。この映画のプロモーションのため、スコセッシ監督の来日が決定。1月中旬に記者会見、日本人キャストとジャパンプレミアのステージに立つことが決まり、あわせて日本人キャストの場面写真3点が公開された。
・[動画]マーティン・スコセッシ監督最新作/映画『沈黙−サイレンス−』予告編
本作は、「初めて遠藤周作の『沈黙』を読んだあの日から28年、ずっとこの作品のことを考えてきました」と語るスコセッシ監督にとって夢の企画。キャストは主演のアンドリュー・ガーフィールドを筆頭に、アダム・ドライバー、リーアム・ニーソン、日本からは窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシら、各世代の実力派が名を連ねる。
解禁となった場面写真は、窪演じるキチジローが十字架を突きつけられ、“転べ”と棄教を迫られる場面。棄教したとされるフェレイラ(リーアム・ニーソン)の真実を探るために長崎に潜入したロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)とキチジローの姿をとらえたシーン。長崎奉行所の牢屋に、加瀬亮や小松菜奈扮する敬虔な信者である村人らが囚われている場面の3点。
『沈黙‐サイレンス‐』は1月21日より全国公開となる。
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