実写版『銀魂』より岡田将生演じる桂小太郎＆エリザベスのビジュアル解禁

#銀魂 2017.01.16

『銀魂』より、解禁された岡田将生演じる桂小太郎＆エリザベスのビジュアル
(C) 空知英秋／集英社 (C) 2017「銀魂」製作委員会

週刊少年ジャンプで連載中の同名人気コミックを、小栗旬主演、福田雄一監督で実写映画化する『銀魂』。この映画より、新たに岡田将生演じる“桂小太郎”と、“エリザベス”のキャラクタービジュアルが解禁となった。

本作は、宇宙からやってきた「天人（あまんと）」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていたパラレルワールドの江戸が舞台。主人公は、そんな時代に己を信じる侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時で、彼とひょんなことから出会った仲間の身に起きる様々な事件を描いた、笑いあり感動ありの作品だ。

岡田演じる“桂小太郎”は「狂乱の貴公子」との異名を持つ幕府指名手配中の攘夷志士の生き残り。銀時と高杉晋助（堂本剛）とともに吉田松陽の元で学んでいた幼馴染であり、攘夷戦争時代の盟友。旧友からは“ヅラ”と呼ばれている。『銀魂』に登場する一癖も二癖もある濃いキャラクターたちの中で、シュールなボケキャラとして異質な存在感を放ち、銀時同様、決めるところはビシッと決めるギャップを持つ人気キャラクターだ。

キャスト情報解禁の際、岡田は「原作ファンの方々にガッカリされないようにしっかり演じさせて頂きます。逃げの小太郎と呼ばれてますが、岡田は逃げません！」とコメント。ビジュアルでは再現度の高い、腰まである長髪、着物姿を披露しており、岡田の名演に期待が高まる。

そんな桂の背後に映り込むのは、桂のペット・謎の地球外生物“エリザベス”だ。キュートな外見とは裏腹に戦闘能力が高く、桂の単なるペットではなく相棒。意思の疎通はプラカードを使用し、ごくまれにドスを利かす言葉を発することも。実写映画化発表時には誰が演じるのかと噂され、高杉役の堂本からは「正直、エリザベスがやりたかった…」との発言が飛び出す程の人気者。『銀魂』になくてはならないマスコットキャラクター的存在だ。

『銀魂』は7月14日より全国公開となる。