ハリウッドの“おバカな旅情殺人ミステリー”が大ヒット、Netflixトップ10に2作同時ランクイン
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アダム・サンドラー&ジェニファー・アニストンの『マーダー・ミステリー』
【Netflix TOP10】Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、グローバル&国別に毎週の人気作品を発表する「Netflix TOP10」。今週は、日本(映画)TOP10より、初登場6位の『マーダー・ミステリー2』と、その前作で9位に浮上した『マーダー・ミステリー』をピックアップ。
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アダム・サンドラーとジェニファー・アニストンの共演で2019年に公開された『マーダー・ミステリー』は、ニューヨーク市警の警官ニックと美容師のオードリー夫妻が15年越しのハネムーンでヨーロッパ旅行を楽しむつもりが船上パーティーで発生した殺人事件の容疑者になってしまう、というストーリー。タイトル通り殺人事件の解決に挑むミステリーではあるが、シリアス系ではなく、ジョーク満載のおバカな旅情コメディーといった風で、本国アメリカで大ヒットした。
あれから4年、夫妻は探偵になっているがまたもや…
その続編となる『マーダー・ミステリー2』が3月31日より独占配信スタート。前作の事件解決から4年、アダム・サンドラーとジェニファー・アニストンが演じるスピッツ夫妻は探偵事務所を開いて奮闘しているが、どうにも素人っぽさが抜けきらない。そんな中、2人は友人のマハラジャがプライベートアイランドで挙げる結婚式に招待されるが、絢爛豪華な祝宴の最中、マハラジャ本人が誘拐されてしまう。ニックとオードリーは、マハラジャの身代金を届けるためにフランスのパリへと向かうことになるが…。
前作よりスケールが増した続編では、パリを舞台にカーチェイスやアクションなど派手なシーンが盛りだくさん、ブラックジョークも健在だ。相変わらずのおバカな内容ではあるが、コメディー映画で確固たる地位を築いているアダム・サンドラーの才能とコメディエンヌとしての魅力にあふれたジェニファー・アニストンのチャーミングな演技が光り、バカバカしさもまた楽しく、週末に家で気軽に見るのにふさわしい映画といえる。なお、『マーダー・ミステリー』シリーズは、アダム・サンドラー自身の製作会社であるハッピー・マディソン・プロダクションが手掛けたNetflix映画である。
続編の方もアメリカはもちろん世界的に大ヒットしており、今週のトップ10では、アメリカ(映画)で1位、グローバル(英語・映画)でも1位となっている。(文:中山恵子/ライター)
【Netflix日本Top10(映画)/4月3日~4月9日】
1位『キル・ボクスン』
2位『ジャスティス・リーグ』
3位『キャッストラック』
4位『スリーパーズ』
5位『トップガン マーヴェリック』
6位『マーダー・ミステリー2』
7位『ハンナ』
8位『ちひろさん』
9位『マーダー・ミステリー』
10位『ワンダーウーマン』
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