『トレスポ』20年後を描いた続編の期間限定予告編解禁!

#トレインスポッティング

『T2 トレインスポッティング』
『T2 トレインスポッティング』

1996年に公開され、日本でも大ヒットを記録した『トレインスポッティング』の20年ぶりとなる続編『T2 トレインスポッティング』。この映画の前代未聞な“期間限定”日本版予告が解禁となった。

[動画]映画『T2 トレインスポッティング』期間限定予告編

今回の続編は、前作から20年後が舞台。解禁となる予告編は前作でレントン(ユアン・マクレガー)がイギー・ポップの「Lust For Life(ラスト・フォー・ライフ)」の楽曲に乗せて全力疾走する作品の代名詞とも言える疾走感あふれるシーンで幕を明ける。

ついで、「フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、結局みんな中毒者だ。何かに依存して生きている」と、昔、ヘロイン中毒であった自身と2017年の社会を重ねながら、エディンバラの地に舞い戻ったレントンが、かつての仲間たちの前に姿を現していく。

あのムチャクチャな日々から20年が経ち、すっかり中年の哀愁をも漂わせるシック・ボーイ(ジョニー・リー・ミラー)にスパッド(ユエン・ブレムナー)、そして、前作同様に凶暴な雰囲気を漂わせるベグビー(ロバート・カーライル)らの姿を次々に垣間見ることができる。

さらには、バリバリのキャリアウーマンとなったかつての恋人、ダイアン(ケリー・マクドナルド)らオリジナルメンバーの登場に合わせて鳴り響くアンダーワールドの名曲「Born Slippy(ボーン・スリッピー)」が見る者のテンションを加速させていき、ラストには「未来を選べ、人生を選べ」と語りかけながら、“彼らが選んだ20年後の「未来」”というテロップが表示され、終了となる。なお、本映像は4月21日までしか見ることができない“期間限定”の日本版予告となっている。

『T2 トレインスポッティング』は4月8日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開となる。