清水富美加主演『暗黒女子』、劇場公開も完成披露試写会も予定どおり実施

#清水富美加

『暗黒女子』ポスター
(C) 2017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
『暗黒女子』ポスター
(C) 2017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
『暗黒女子』ポスター
(C) 2017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
『暗黒女子』場面写真
(C) 2017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社

若手女優・清水富美加による宗教団体「幸福の科学」での出家騒動を受け、彼女の出演映画の公開がどうなるのか危ぶまれていたが、改めて、そのうちの1本である『暗黒女子』が、予定どおり4月1日に公開され、2月21日に予定されている完成披露試写会も行われることが、2月15日に配給元の東映とショウゲートにより発表となった。

[動画]清水富美加&飯豊まりえW主演のイヤミス衝撃作/映画『暗黒女子』予告編

送られてきたリリースには、「映画『暗黒女子』の4月1日(土)の公開予定に関しては、現状変更はございません。また、完成披露試写会(キャスト登壇予定)に関しましても、当初の予定通り、2月21日(火)に実施を予定しております」と記されている。当初は清水も出席予定だったが、欠席する模様だ。

清水と飯豊まりえW主演の本作は、発売直後から「この結末には完全にやられた」と中毒者が続出した、秋吉理香子によるイヤミスの傑作小説を実写化した作品。セレブ女子高生たちが通う聖母マリア女子高等学院で、ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみ(飯豊まりえ)が謎の死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、事故なのかもわからない。そうした中、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立つところから物語は展開していく。

この映画で清水は、親友のいつみと一緒に副会長という立場で文学サークルに関わり、彼女の死を受け、代わりに会長となる澄川小百合役を演じている。