鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督の新作公開! 自らの臓器を摘出する未来のパフォーマンスとは!?
#ヴィゴ・モーテンセン#クライムズ・オブ・ザ・フューチャー#クリステン・スチュワート#デヴィッド・クローネンバーグ#レア・セドゥ#映画
8年ぶりの監督作にヴィゴ・モーテンセン、レア・セドゥら豪華キャストが集結
デヴィッド・クローネンバーグ監督の最新作『Crimes of the Future』が、邦題を『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』とし、8月18日より全国公開されることが決定した。本作よりポスタービジュアルを紹介する。
『クラッシュ』(96年)『イグジステンズ』(99年)『ヒストリー・オブ・バイオレンス』(05年)などの異色作を発表し、数々の受賞歴とともに物議をかもしてきた映画作家デヴィッド・クローネンバーグ。第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、退出者が続出した賛否両論の問題作が、いよいよ日本公開となる。
人工的な環境に適応するよう進化し続けた人類が、生物学的構造の変容を遂げ、痛覚をも失った未来。“加速進化症候群”のアーティスト・ソールが体内に生み出す新たな臓器に、パートナーのカプリースがタトゥーを施して摘出するショーは、チケットが完売するほどの人気を呼んでいた。しかし、政府は人類の誤った進化と暴走を監視するため“臓器登録所”を設立。特にソールには強い関心を持っていた。そんな時、ソールのもとに生前プラスチックを食べていたという遺体が持ち込まれる…。
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主演は『グリーンブック』(18年)のヴィゴ・モーテンセン。自身のカラダから臓器を生み出すアーティスト・ソールを演じる。パートナーのカプリース役には『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(21年)のレア・セドゥ、2人を監視する政府機関のティムリンに『スペンサー ダイアナの決意』(21年)のクリステン・スチュワート。
ポスタービジュアルは、モーテンセン演じるソールの姿を印象的に切りとったもの。特殊装置ブレックファーストチェアに身を委ね、食事を取る姿から、近未来の生活を垣間見ることができる。ポスターには「未体験のアートパフォーマンスへようこそ」とコピーが添えられており、“加速進化症候群”の芸術家ソールがどのようなショーを披露するのか期待が高まる。
製作に20年以上を費やした最新作のテーマは「人類の進化についての黙想」。⻤才監督が創造する人類の進化とは?
『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は8月18日より全国公開。
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